どうも、カーブミラーです。
今回は、ChatGPTにDALL-E3との関係性を尋ねました。
本記事は、ChatGPT(有料版)で
行なっております。無料版での確
認はできておりません。あしからず。
昨日(2024/01/02)は、
驚きましたね。
まさか羽田空港で旅客機炎上とか。
しかも海上保安庁の航空機との
衝突が原因。
旅客機の乗員乗客は全員無事。
航空機の方は、
六人中、五人が死亡。
御冥福をお祈りいたします。
旅客機の乗員乗客が
無事だった背景に
「90秒ルール」というものが
あったそうです。
GoogleSGEに聞きました。
GoogleSGE
「90秒ルール」と呼ばれる世界基準の安全基準があります。このルールは、事故発生から90秒以内に非常用脱出口の半分以下を使って乗客乗員全員が脱出できる構造でなければならないというものです。
旅客機の乗員は年1回、機体の片側から乗客全員を90秒以内に脱出させられるよう訓練しています。
このルールと訓練があったため、
乗員が冷静に、90秒以内の
機外への避難ができたのです。
機内のスマホ映像を見ると、
乗客は“外に出して”とパニックを
起こしているのがわかります。
煙も出てましたから
仕方ないことでは
あります。
ですが、災害にあった際は、
指示に従った方が、
生存確率が上がるかと
思います。
もちろん、
自分たちも
訓練しておくべきです。
イザというときに
何をしたらいいのか
わからないよりは、
知識と経験がものを言い、
家族を守ることが
できるのですから。
では、本題に入ります。
以前、
ChatGPT無料版で、
DALL-Eについて尋ねました。
【ChatGPT無】にDALL-Eについて聞く。画像あり。
今回は、
ChatGPT有料版に尋ねます。
少しでも
DALL-E3のことがわかれば、
画像生成する際の
助力になることでしょう。
では、
さっそくやり取りします。
ただ、
徒然なるままに、
尋ねますので
そこはご容赦を(=^・^=)
User
ChatGPTとDALL-E3の関係性を教えてください。
ChatGPTが文章生成AI、DALL-E3が画像生成AIであることは知っています。
それ以外でお願いします。
項目が多ければ、箇条書き(説明不要)でお願いします。
ChatGPT
おはようございます。ChatGPTとDALL-E3の関係性について、以下のような項目が挙げられます。
- 両者ともOpenAIによって開発された。
- どちらも大規模な機械学習モデルに基づいている。
- ChatGPTは自然言語処理(NLP)に特化しているが、DALL-E3はコンピュータビジョンに特化している。
- 両モデルは相互補完的で、ChatGPTはテキスト入力に応答し、DALL-E3は画像生成に応答する。
- ChatGPTは文章の意味や文脈を理解し、DALL-E3は視覚的なコンテンツの生成に重点を置いている。
- 両者は異なる種類のクリエイティブなタスクを支援する。
- ChatGPTは会話形式のインタラクションに最適化されているのに対し、DALL-E3は視覚的な説明や指示に基づいた創作に適している。
User
両者は、どのようにつながっているのでしょうか? 技術的なことではなく、役割分担について。
ChatGPT
ChatGPTとDALL-E3の役割分担については、次のように考えることができます。
-
対話と説明の提供: ChatGPTはユーザーからの質問や指示に対してテキストで応答し、説明や情報を提供します。この過程で、ユーザーの要望に基づいてDALL-E3を活用することがあります。
-
ビジュアルコンテンツの生成: ユーザーからの視覚的な要求に対応して、DALL-E3は具体的な画像を生成します。これにより、ChatGPTのテキストベースの応答にビジュアルな要素が加わることで、より豊かなユーザーエクスペリエンスを提供します。
-
協力的なクリエイティブプロセス: ユーザーが特定のアイデアやコンセプトを持っている場合、ChatGPTはそれを言語化し、DALL-E3はそれを視覚化します。これにより、言語と視覚の両方でアイデアを探索し発展させることができます。
-
相補的な機能: ChatGPTはテキストと情報に関する質問や創造的なタスクを処理し、DALL-E3は画像関連の要望を処理します。一方でテキスト、もう一方でビジュアルという形で、ユーザーのニーズに幅広く応えます。
このように、ChatGPTとDALL-E3は異なるメディア(テキストと画像)を扱いながらも、一緒に動作することでユーザー体験を豊かにし、より幅広い創造的表現を可能にします。
User
ChatGPTはユーザーのプロンプトを拡大解釈して、ユーザープロンプトに追記してDALL-E3に渡しています。
ChatGPT
はい、その通りです。ChatGPTはユーザーからのプロンプトを解釈し、必要に応じて拡張して、DALL-E3に適切な画像生成指示を出すことができます。このプロセスは以下のように進行します。
-
ユーザープロンプトの解釈: ChatGPTはユーザーから提供されたプロンプトを理解し、その意図を把握します。
-
プロンプトの拡張: 必要に応じて、ChatGPTはプロンプトに追加の詳細や文脈を加え、より具体的かつ明確な画像生成指示を作成します。
-
DALL-E3への指示: 改良されたプロンプトはDALL-E3に渡され、DALL-E3はそれに基づいて画像を生成します。
この連携により、ユーザーは具体的な画像生成要求がなくても、ChatGPTを介して複雑なビジュアルアイデアを表現し、実現することが可能になります。
User
DALL-E3に渡す際、英語にしているようですが、どうしてなのでしょうか?
ChatGPT
DALL-E3に英語で指示を出す主な理由は、DALL-E3のトレーニングデータが主に英語であるためです。これは以下の点に影響します。
-
データの可用性: AIモデルはトレーニングデータに大きく依存します。DALL-E3の場合、利用可能な大規模な画像とテキストのデータセットが英語であることが多いです。
-
精度と効果性: DALL-E3は英語のプロンプトを最も正確に解釈できるように設計されています。他の言語で提供されたプロンプトは、翻訳の過程でニュアンスが失われる可能性があり、画像の品質に影響を及ぼす可能性があります。
-
一貫性の確保: 英語を使用することで、DALL-E3は様々な言語のユーザーからの要求に対しても、一貫した品質と解釈で応答することができます。
以上の理由から、ChatGPTはDALL-E3に指示を出す際に英語を使用しています。これにより、言語の壁を越えて、より幅広いユーザーに対して質の高い画像生成サービスを提供することが可能になります。
User
それでもDALL-E3は、英語プロンプトに指示されているにも関わらず、無視したり“ない”と指示しているものを“ある”と解釈しています。
これはなぜですか?
ChatGPT
DALL-E3が英語のプロンプトを誤解する、あるいは指示を無視することがある理由は、主に以下の点に関連しています:
-
複雑な指示の解釈: 特定の指示や複雑な要求は、AIにとって正確に解釈するのが難しい場合があります。特に抽象的な概念や矛盾する要素が含まれる場合、AIは期待される結果を生成するのに苦労することがあります。
-
モデルの限界: DALL-E3も完璧ではなく、トレーニングデータやアルゴリズムの制約により、すべてのプロンプトを完璧に理解し反映することはできません。これはAI技術の現在の限界を反映しています。
-
言語のあいまいさ: 自然言語はしばしばあいまいで、同じフレーズが複数の解釈を持つことがあります。このあいまいさは、AIによる解釈の過程で誤解を招くことがあります。
-
視覚的表現の難しさ: 特定の概念やオブジェクトを視覚的に表現することは、テキストベースの説明よりも難しい場合があります。AIがこのようなケースで正確な画像を生成するのは挑戦的です。
これらの要因により、DALL-E3は時に期待される結果と異なる画像を生成することがあります。AI技術の進化とともに、これらの問題は徐々に改善されると期待されますが、現時点では完全な精度を達成するのは困難です。
User
それを回避する方法を教えてください。
箇条書き(説明不要)でお願いします。
ChatGPT
DALL-E3で期待される結果を得るための方法を箇条書きで示します。
- 明確で具体的なプロンプトの使用
- 複雑な指示の避ける
- 矛盾する要素を含まないプロンプトの作成
- 一度に一つの主題に焦点を当てる
- ビジュアル化しやすい要素の選択
- 過度に抽象的な概念を避ける
- 視覚的なキーワードの使用
- 簡潔で直接的な言葉遣い
- モデルの限界を理解し、リアリスティックな期待を持つ
- 必要に応じてプロンプトを調整し、再試行する
以前に
【GPTsでの注意喚起二点】と【ChatGPTとDALL-E3の関係(私感)】
という記事を書きました。
そのときに書いた流れを
書き直して、
関係性を示します。
ユーザーが日本語プロンプトを入力
↓
ChatGPTが詳細を盛る
↓
ChatGPTが日本語から英語に翻訳
↓
DALL-E3
画像生成
ChatGPTがDALL-E3に
英語プロンプトを渡しても
DALL-E3は、
そのすべてを
解釈できるわけでは
ありません。
また、
“ない”ものを“ある”と
解釈することもあります。
例えば、
年賀状の画像生成を
依頼した方も多いかと
思います。
ところが、
“龍”を指定しているのに
“ドラゴン”を描画してきます。
これは
単純に、ChatGPTが
両方を“ドラゴン”と訳します。
回避するには、
“東洋の龍”とします。
ただ、これでも
翼のある龍を描画してきます。
“翼はない”と
ChatGPTに指示しても
ダメでした。
英語プロンプトを出力させて
和訳してみる(よく使います)と
確かに“翼のない”と
書かれていました。
これを回避するには
どうすればいいのか。
簡単です。
プロンプトから
なくしたい要素を
削ってください。
上記で言えば、
“翼のない東洋の龍”を
“東洋の龍”とするのです。
これだけで
翼は消えます。
ただし、
絶対とは言えません。
それでも、
高い確率で
なくなります。
それから
ChatGPTに
詳細を盛られないように
するには、
ふたつの方法が
考えられます。
まず第一に、
自分で詳細を盛る。
これが完璧、というわけでも
ありませんけどね。
第二に、
入力したプロンプトを
変えないように
ChatGPTに指示
する方法です。
英訳だけを
依頼する形ですね。
この第二の方法であれば、
ユーザーのプロンプトを
そのまま、DALL-E3に
渡してくれます。
そのため、
意図どおりの
画像を生成される
可能性が高まります。
どちらにせよ、
相手は他人様ふたり、
と考えてやることです。
自分が課長で、
ChatGPTが係長で、
DALL-E3が平社員みたいなw
そこを考慮すれば、
より良い結果が
得られるかと思います。
みなさんにも
良い画像生成を。
(年の瀬かw)
今回は、ここまで。