1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【ChatGPT】OpenAI o3用のPromptフレームワークのご紹介です。

Posted at

 どうも、カーブミラーです。

 今回は、OpenAI o3用のPromptのご紹介です。

本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はありません。あしからず。

 ChatGPT等の動作状況を知らせる
  OpenAIのステータスページ。
   OpenAIステータス


 こちらも載せますね。
  ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説


 著作権法については
  こちらを参照するのが
   良いのではないかと。

 文化庁レポートをもとにした
  著作権法についての動画(約20分)
   かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】


 まずは、【ニュース】です。

 ❗ChatGPTのDALL-E3が
   復活しました🎉🎉🎉❗

 OpenAIからの
  メッセージは
   ひと言もありませんが😅

 復活はうれしいですね。
  実は、Bingアプリって、
   スマホには負担があるみたいで
    バッテリーが発熱しやすい
     のですよ。

  使いたくなかったものでした😅

 DALL-E3が復活したので
  これからはBingの使用を
   やめてもいいかな😸

    と言いつつ、
     すでにスマホから
      排除しました😸


 次に

 ChatGPT研究所さんポスト

 Googleが
  Gemini 2.5モデルの
   アップデートを発表。

 安定版の正式リリース
  Gemini 2.5 Pro & Flash。

 Geminiアプリにも
  搭載されました。



 では、【本題】です。

 今回は、
  OpenAI o3用の
   Promptフレームワークの
    ご紹介です。

 OpenAI oシリーズが発表されて
  それなりの月日を経ました。

 私は、あまり使わないので
  記事にも出てきていませんね😅

 それでも
  ノウハウは
   SNSに溜まってきています。

 今回の情報も
  そんなもののひとつです。


 こちらが最初に見たポストです。
  いっしーさんポスト

 しかし、
  元ネタ情報が
   示されておらず、
    調べてみても
     該当する情報が
      ありませんでした。

 考案者の名前が
  いっしーさんのポストでは
   Ben Heilach氏となっていました。

  どうやら間違えて
   書いてしまったらしい。

  Ben Hylak氏が
   正しいようです。

 Ben Hylak氏は、
  AIプロンプトエンジニアリングや
   AI活用フレームワークの分野で
    知られる人物です。

  彼は
   OpenAIコミュニティやAI業界で、
    より効果的なPromptの
     作成方法を体系化し、
      多くのユーザーや
       開発者に影響を
        与えているそうです。

 Ben Hylak氏の
  Promptフレームワークを
   OpenAIのCEOの
    グレッグ・ブロックマンが
     紹介したのが、
      もともとのもののようです。


 と、前置きが長くなりましたので、
  Promptをご紹介します。

OpenAI o3用Promptフレームワーク
1.Goal(目的)
何をしたいかを明確にする

2.Return Format(返答形式)
出力の“形式”まで指定する

3.Warnings(注意点)
誤解・ズレを防ぐためのガイドを入れる

4.Context Dump(背景情報)
必要な前提・制約を共有することで精度が変わる

 各項目を埋めることで
  OpenAI o3の回答の精度を
   高めることができるそうです。

 GPT-4oとOpenAI o3を
  比較してみたところ、
   出力が確かに違いました。


 ほかに項目は
  不要でしょうか?

 ChatGPTさんに尋ねたところ、
  以下の返答がありました。

(GPT-4o返答)
非常に良い質問です。現在の4項目(Goal, Return Format, Warnings, Context Dump)は十分に機能的ですが、利用目的やタスクの複雑性によっては、さらに有効になる追加項目もあります。以下に、用途に応じて追加を検討できる補助的な項目をいくつかご紹介します。

✅ 追加を検討する価値がある項目

5. Evaluation Criteria(評価基準)

  • 目的:ChatGPTが「何をもって良い出力とするか」を明確にできる。

  • 特に有効な場面:提案・案出し・文章生成・ネーミングなど。

    • 説得力、簡潔さ、独創性を優先
    • 誤字脱字がないことを前提
    • 読み手の理解度を意識した構成

6. Examples(参考例/理想例)

  • 目的:理想的な出力の「型」や「イメージ」を明示する。

  • 特に有効な場面:出力形式が複雑、または独自ルールがある場合。

    • 「以下は理想的な出力例です」→サンプル回答を提示
    • 「こういう出力はNG」→望ましくない例を提示

7. Tone & Style(文体・トーン指定)

  • 目的:想定読者に応じた言葉遣いやトーンを調整するため。

  • 特に有効な場面:ビジネス文書、マーケティング文、SNS投稿など。

    • カジュアルで親しみやすいトーンで
    • 敬語、かつ専門用語は避ける
    • ユーモアを含める(ただし過剰でないこと)

8. Constraints(制約条件)

  • 目的:絶対に守ってほしい技術的・業務的条件を明記。

  • 特に有効な場面:コード生成、長文出力制限、SEO対応など。

    • 文字数は500字以内
    • HTMLタグは使用しないこと
    • JSON形式で整形された出力に限る

🔽 不要なケースもあるが、念頭に置いてよい項目

項目名 用途例
Audience(想定読者) ターゲット明確化
Priority(優先事項) 複数ゴールがある場合の指針
Step-by-Step(手順要求) プロセス的説明を求めるとき

🔚 結論:推奨フォーマット構成(拡張版)

1. Goal(目的)
2. Return Format(返答形式)
3. Warnings(注意点)
4. Context Dump(背景情報)

▼必要に応じて追加
5. Evaluation Criteria(評価基準)
6. Examples(理想例)
7. Tone & Style(文体指定)
8. Constraints(制約条件)

必要であれば、この拡張版フォーマットをテンプレートとして整形してお渡しできます。どうしますか?


 追加項目を
  使うかどうかは
   みなさんにお任せしますね😸

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?