どうも、カーブミラーです。
今回は、箇条書きでの出力数をどうすればコントロールできるのかを確認します。
本記事は、ChatGPT(無料版)で
行なっております。GPT4での確認
はできておりません。あしからず。
本題の前に、ちょっとニュース。
・Bingの回答先でマルウェアに?
Bing Chatの回答にマルウェア入りの広告が紛れ込んでいることが判明
特定のアプリ?を
ダウンロードすると
マルウェアが。
ご注意を。
では、本題に入ります。
箇条書きで、
出力数を
指定することはできます。
でも、
出力数以上にしようとすると
出力数以上の出力が
得られない場合ばかりです。
これは、おそらく
指定の仕方が
ダメなのでしょうね。
そこで、
どうすれば
コントロールできるのかを
確認しようと思います。
まずは、
基本のPrompt。
未確認な事象を教えてください。
箇条書き(説明不要)でお願いします。
「未確認の事象」とは、
例えると、「UFO」とか
「ネス湖のネッシー」
なんかのことです。
出そうと思えば、
たくさんありますw
このPromptでは、
10個、出力されます。
指定しないと、
だいたい5個や10個が
多い気がします。
次に、最初の行を
「未確認な事象を
できるだけ
教えてください。」
とします。
箇条書きの行は変えません。
このPromptでも
10個です。
次に、最初の行を
「未確認な事象を
10個に限らず、できるだけ
教えてください。」
とします。
結果は、
10個。
次に、最初の行をそのままに、
1行追加。
「未確認な事象を
教えてください。
10個に限らず
教えてください。」
とします。
結果は、
10個。
次に、追加した1行を
最終行にします。
結果は、
同じく、10個。
変化ありませんねぇ。
次に、
この最終行を
「10個以上教えてください」
にします。
結果、
変わりました。
20個です。
よし、
この調子で、続けます。
次に、
最終行に
「無理にひねり出す
必要はないですよ。」を
付け加えます。
ハルシネーションしようと
思えば、できるような質問
ですからねw
結果、
15個に。
上記で、
重複している項目が
ありましたので、最後の行に
「重複しないでね」と
最後に追加しました。
結果が、
10個に減りました。
なぜ?
改行したら、
20個に。
なぜ?
「重複~」を
「出力したら、
重複している項目を
削除してください。」と
しました。
10個に。
なぜ?
で、
このまま、続けます。
「10個以上教えてください」を
「10個を越えるくらいに、
教えてください。」に変更。
ううむ、
10個。
ここまでくると
出力数を出したから、
固定になりやすい?
「10個以上」を
「20個以上」に。
やはり、
20個です。
「100個」と指定すると、
100個出してきた。
しかも重複ありありで(泣)
結論としては、
欲しい出力数よりも
多い数を指定する
のが、良い感じです。
また、
重複も出力される可能性も
ありますので、
自分の目
(あるいはExcelなどの
ツール)にて、
確認すべきです。
ChatGPTさんは、
少しの数であれば、
処理できますが、
多くなると、
難しくなります。
ある程度の信頼とともに
ある程度のハルシネーションを
考慮するように
しましょう。
今回は、ここまで。