どうも、カーブミラーです。
今回は、DALL-E3どころかChatGPT(いずれも)も知らないであろうものを描画してもらいます。
本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はあります。 あしからず。
まずは、ニュース。
OpenAIが、
AIの安全対策を強化するための
委員会を設置した
と発表しました。
詳しくはこちら。
ChatGPT手がける企業 AIの安全対策強化のため委員会を設置
これと同時に、
OpenAIは、
ChatGPTを駆動する
画期的なGPT-4
テクノロジーの後継となる
次期主力AIモデルの
トレーニングを
開始したことを
発表しました。
さて、
本題です。
今回は、
DALL-E3どころか
ChatGPT(いずれも)も
知らないであろうものを
描画してもらいます。
とは言っても
ここでは、新種のネコにします。
ネコを
知らない画像生成AIは
ないと思います。
DALL-E3も
代表的なネコの種類は
知っているようです。
以前にあれこれ出しました😸
今回のネコは、
X-Twitterに
ポストされた新種です。
名前を
サルミアッキ(salmiak)と
言うそうです。
では、
やり取りをどうぞ。
user
“salmiak”というネコをご存知ですか? 知らなければ知らないと言ってください
ChatGPT
残念ながら、私は"salmiak"という名前のネコについての情報を持っていません。どのような特徴や背景を持っているのでしょうか?
user
ネットを検索して
ChatGPT
(ネット検索)
"salmiak"とはフィンランドで発見された猫の新しい毛色パターンです。このパターンは、黒と白の「タキシード」カラーを基本に、毛先に向かって白くなるグラデーションが特徴的です。この珍しい毛色は、「salmiak」というフィンランドの塩味のあるリコリスキャンディにちなんで名付けられました。科学者たちは、この毛色を引き起こす遺伝子変異を特定し、「KIT」遺伝子の近くで大きな配列の欠失が関与していることを突き止めました。この毛色は劣性遺伝であり、両親から遺伝子変異を受け継いでいる猫のみがこの毛色を示します。
この特異な毛色は2007年に最初に確認され、主にフィンランド中部の野良猫の間で見られましたが、非常に珍しいとされています。さらに、この毛色に関連する健康上の問題は報告されていませんが、遺伝的特徴を持つペットの健康を常に監視することは重要です。
user
ここからDALL-E3用の英文の指示Promptを作成してください。まだ渡さないでください
ChatGPT
英文の指示Promptは以下のようになります:
"Create a realistic image of a salmiak cat, a unique fur pattern from Finland. The cat should have a tuxedo pattern, predominantly black with a white chest, paws, and belly. The unique aspect of the salmiak pattern is that each black hair gradually turns white towards the tip, creating a graded appearance reminiscent of the Finnish candy salmiakki, which has a salty licorice flavor. The scene should be set outdoors, in a typical Finnish landscape, perhaps with pine trees and a lake in the background to enhance the Finnish setting."
user
英文プロンプトで描画して
本物のsalmiakは、こちら。
matiere*さんのポスト
まぁ、似てる……かな?
やり取りの最初に
“知らなければ知らないと言ってください”
と書きましたが、
これを書かないと
下記のようになります。
user
“salmiak”というネコをご存知ですか?
ChatGPT
"salmiak"というネコについては特定の情報が見当たりません。もし「サルミアッキ」という言葉のことを指している場合、それはフィンランドで人気のある塩化アンモニウムを主成分とする甘くないラクリッツ(リコリス)の一種です。もし特定の猫についての話であれば、もう少し詳細を教えていただけますか?それとも他の何かを指していますか?
これは
ハルシネーションでは
ありませんが、
ネコについて尋ねている
のは知っているのだから
ここまでの説明は
必要ありませんよね。
また、
ハルシネーション防止も含めて、
“知らなければ〜”を
追記したわけです。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。