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【ChatGPT+DALL-E3】GPTモデル切り替えについて、です

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 どうも、カーブミラーです。

 今回は、GPTのモデル切り替えについて、書きました。

本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はあります。 あしからず。

 YouTuberのKEITOが
  ChatGPTでのことを
   ポストしました。

 ChatGPTのGPT-4oが
  Excelのファイルを
   アップロードすると、
    表が作成されます。

 この表は
  編集可能だとか。
KEITOポスト


 では、本題です。

 モデル切り替えについて、です。

 切り替え方法は、ふたつ。
 ❶上部のモデル切り替えをタップ
Screenshot_20240522-104107.png
 ❷出力後の切り替えアイコンをタップ
Screenshot_20240522-104221~2.png

 問題は、
  この切り替えの使い方です。

 私も使い方がわからず、
  X-Twitter上でも
   誰もポストしていません。

 そこでやってみた結果が
  今回の記事になります。


 まずは、❶の方です。

 こちらは単純ですね。

 セッションを
  このモデルで
   継続するよ、というものです。

 セッションの対話をはじめる前に
  変更しておけば、
   そのセッションは
    指定されたモデルで
     行ないます。

 また、
  セッション途中で
   切り替えることも
    可能です。

  ただし、
   セッションが
    GPT-4/GPT-4oだった場合、
     GPT3.5への切り替えは
      できません。


 次に、❷ですね。

 こちらは
  ChatGPTからの返答に
   付随するアイコンで行なえます。

 役割はなんでしょうか?

 実際に選んでみると、
  そのモデルでの
   再生成が行なわれます。

 セッションがGPT3.5だった場合、
  GPT3.5も選択可能です。

 ただし、
  これは、その一度だけで
   次の回答は、
    ❶で選択したモデルに
     戻ります。


 このふたつの使い分けですが、
  ❶をセッション全体
  ❷を一時的な切り替え
  と、意識して使うことになります。

 画像生成での利用は
  GPT-4/GPT-4oだけになります。

 しかし、
  今のところ、
   切り替える意味を
    見出だせていません。

 画像解析能力は、
  どちらのモデルも
   違いがあるようには
    思えません。

 画像生成も
  違いを感じられません。

 また、
  ラストナレッジカットオフは
   GPT-4は、2023年12月まで
   GPT-4oは、2023年10月まで
    とGPT-4の方が最新情報を
     持っています。

 私が
  利点を感じて
   使っている場面は、
    生成された画像の
     Promptの書き出しと
      その和訳ですね。

 やり方は、
  その指示を送信する前に
   セッションのモデルを
    GPT-4からGPT-4oに
     切り替えて、送信します。

 これにより、
  高速に出力されます。

 生成画像のPromptは固定ですし、
  和訳する分には
   どちらのモデルも
    同じ出力をします。
     違いは速度だけ。

 もちろん、
  モデルを戻す手間は必要ですが、
   私はGPT-4を使用します。

  画像生成するだけなら
   GPT-4oを使う意味は
    ありませんからね。

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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