どうも、カーブミラーです。
今回は、GPTのモデル切り替えについて、書きました。
本記事は、ChatGPT(有料版)
+DALL-E3で行なっております。
画像はあります。 あしからず。
YouTuberのKEITOが
ChatGPTでのことを
ポストしました。
ChatGPTのGPT-4oが
Excelのファイルを
アップロードすると、
表が作成されます。
この表は
編集可能だとか。
KEITOポスト
では、本題です。
モデル切り替えについて、です。
切り替え方法は、ふたつ。
❶上部のモデル切り替えをタップ
❷出力後の切り替えアイコンをタップ
問題は、
この切り替えの使い方です。
私も使い方がわからず、
X-Twitter上でも
誰もポストしていません。
そこでやってみた結果が
今回の記事になります。
まずは、❶の方です。
こちらは単純ですね。
セッションを
このモデルで
継続するよ、というものです。
セッションの対話をはじめる前に
変更しておけば、
そのセッションは
指定されたモデルで
行ないます。
また、
セッション途中で
切り替えることも
可能です。
ただし、
セッションが
GPT-4/GPT-4oだった場合、
GPT3.5への切り替えは
できません。
次に、❷ですね。
こちらは
ChatGPTからの返答に
付随するアイコンで行なえます。
役割はなんでしょうか?
実際に選んでみると、
そのモデルでの
再生成が行なわれます。
セッションがGPT3.5だった場合、
GPT3.5も選択可能です。
ただし、
これは、その一度だけで
次の回答は、
❶で選択したモデルに
戻ります。
このふたつの使い分けですが、
❶をセッション全体
❷を一時的な切り替え
と、意識して使うことになります。
画像生成での利用は
GPT-4/GPT-4oだけになります。
しかし、
今のところ、
切り替える意味を
見出だせていません。
画像解析能力は、
どちらのモデルも
違いがあるようには
思えません。
画像生成も
違いを感じられません。
また、
ラストナレッジカットオフは
GPT-4は、2023年12月まで
GPT-4oは、2023年10月まで
とGPT-4の方が最新情報を
持っています。
私が
利点を感じて
使っている場面は、
生成された画像の
Promptの書き出しと
その和訳ですね。
やり方は、
その指示を送信する前に
セッションのモデルを
GPT-4からGPT-4oに
切り替えて、送信します。
これにより、
高速に出力されます。
生成画像のPromptは固定ですし、
和訳する分には
どちらのモデルも
同じ出力をします。
違いは速度だけ。
もちろん、
モデルを戻す手間は必要ですが、
私はGPT-4を使用します。
画像生成するだけなら
GPT-4oを使う意味は
ありませんからね。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。