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VSCodeのセットアップ・各種言語(C,C++,Python,LaTex)の環境構築のまとめ(というかVSCode布教サイト)

普段テキストエディタとしてVSCode(Visual Studio Code)を使っているのですが,これが統合開発環境のVisual Studioに比べて半端なく使いやすいので,布教がてら環境の整え方を書いていきます.やったら随時増やす予定.

(2019/03/31追記)

VSCodeの設定ファイル(launch.json, settings.json, tasks.json等)の中身を全部羅列してみた

という補助記事を書きました.jsonなどの環境ファイルをつらつら並べたものですが,皆様の一助になれば幸いです.


VS Codeとは

取りあえず公式サイトを抜粋.


Visual Studioコードは,最新のWebアプリケーションとクラウドアプリケーションのビルドとデバッグを行うために再定義され、最適化されたコードエディタです。Visual Studioコードは無料で、お気に入りのプラットフォーム(Linux、macOS、Windows)で利用できます.


また,ほとんどの言語に対応しています.他にも,


シンタックスハイライト(構文強調表示)だけでなく,IntelliSenseを使うことで変数の型,関数定義,およびインポートされたモジュールに基づいてスマートな補完が提供されます.


例えばArduino IDEとかだと関数は自分で書く癖に一文字も間違えずに書かないとコンパイルエラーしてましたが,これは途中まで打つと勝手に関数が予測表示されます.Visual Studioに付いていたこのめっちゃ便利で強力な機能がVS Codeにも引き継がれているとか神かよ


エディタからコードを直接デバッグします。実行中のアプリケーションを起動または接続し、ブレークポイント、コールスタック、対話型コンソールでデバッグします。


エディタからデバッカ呼び出せるとか神かよ.

・エディタ→プラグラム書くソフト

・デバッカ→プログラム点検するソフト

なんですが,それが一緒になっていて便利です.雰囲気だけでも伝われ.


Gitコマンドが組み込まれています。エディタから直接コミット出来ます。


Gitはプログラム書く際に必須といってもいいほどの機能.クラウドに保存するファイルの様にどんどん上書きできるけど,バージョン管理がしてあって自分の戻りたいバージョンに一瞬で戻れます.

「取りあえずプログラム書いてみてから考える」プロセスに超重要.エディタから直接コミット出来るとか神かよ


拡張可能でカスタマイズ可能。 拡張機能をインストールして、新しい言語、テーマ、デバッガを追加し、追加のサービスに接続します。拡張機能は別々のプロセスで実行され、エディタの速度を落とさないようにします。


これがVisual Studioとの最大の違い.

VS Codeはただのテキストエディタ.しかし,それぞれの言語の開発環境をプラグインとしてエディタに繋いで使うことが出来るので,VS Codeから様々な開発環境にアクセスできるのが強い.(言語ごとに専用のエディタをいちいち開かなくてよいって事.それぞれの開発環境自体は入れないとダメです)

特に言語自体は良いものでも,環境がクソだったりするものに関しては半端ではないメリットを誇ります.(PythonとかArduino IDEとか...)

しかもVS Codeではオフィシャルが出しているプラグインは勿論,大変便利な有志のプラグインもインストールして使うことが出来,プログラム構築を簡単にするのに非常に重宝しています.

以上,無駄話でした.


VS Codeの環境構築

以下のサイトに従って進めれば終わり.

VSCodeについての特徴も良くまとまっている素晴らしい記事です(ゴマすり).

俺が説明する必要あった?

https://eng-entrance.com/texteditor-vscode


便利なプラグイン一覧

Gif付きで分かりやすいサイト.

https://qiita.com/sensuikan1973/items/74cf5383c02dbcd82234

この中から自分の欲しいものを探すと良いと思います.

以下は個人的に重宝しているプラグイン.

・Coderunner

「Run Code」ボタンを押すだけでコードを実行してくれる.

自分でいちいちターミナルを開かなくていい.マジ便利.

以下のサイトに概要が一通り書いてある.

https://www.bloguchi.info/1282

・Japanese Language Pack for Visual Studio Code

英語が出来ない日本語が得意な人向けのプラグイン.

最初VS Codeはコンソールが日本語じゃないのでこれを入れて日本語にしよう.

・GitLens

VSCodeの開発の主目的と言われているほどの強力プラグイン.

Gitコマンドを打たなくてもこれで全部コミットしてプログラムのバージョン管理が出来る.更にエディタ上でカーソルをフォーカスすると,どこを何分前に変えたとかが全て表示される.

マージで便利.

・Git History

GitLensと併用.コミットしたファイルが時系列に並び,非常に見やすくなるプラグイン.


C/C++の環境構築

以下のサイトに従って進めれば終わり.

https://newbie-hhyuga.blogspot.jp/2017/05/vscodemingwcc.html

以下のサイトも非常に構築の流れが理解しやすいので,難しければ補足としてみると良い.

http://nonbiri-tereka.hatenablog.com/entry/2017/02/13/081605

こっちでも各種設定について書いてあるので,エラーが出るなど気になるところあれば参照.

https://vscode-doc-jp.github.io/docs/languages/cpp.html


設定でエラー出て苦労したところ


i. "cout" "endl"等のC++特有の関数が認識されない(コンパイルではじかれる,シンタックスハイライトされないなど)

https://github.com/Microsoft/vscode-cpptools/issues/757

これには書いてないが[c_cpp_propaties.json]の"intelliSenseMode":"clang-x64"にすると動くこともある.

また,iii. が原因のことが多いので,そちらも併せて試してみよう.


i-ii. <iostream.h>などのヘッドファイルのみがエラる

C++のアップデートにより<iostream.h>→<iostream>になってるので変更.


ii. VS Code Update後から動かない

VS Codeのほんとやめてほしいところ.VS Code Update後に関数などが変更されて動かなくなる.

https://github.com/Microsoft/vscode/issues/27006


iii. Includepathが通らない

[c_cpp_propaties.json]にてincludepathを設定する."includePath"の所に,自分の該当するパスを入れてあげよう(MinGW使ってるなら多分同じ).以下のファイルが最も簡潔で,最低限これだけあれば動く.

詳しい(自信のない人用)設定については,VSCodeの設定ファイルの中身を全部羅列してみたを見よう.(ダイマ)


c_cpp_propaties.json

{

"configurations": [
{
"name": "Win32",
"includePath": [
"C:\\\\MinGW"
],
"defines": [
"_DEBUG",
"UNICODE",
"_UNICODE"
],
"cStandard": "c11",
"cppStandard": "c++17",
"intelliSenseMode": "msvc-x64"
}
],
"version": 4
}


Python3の環境構築

以下のサイトに従って進めれば終わり.

良く起きるエラーについても書いてあって楽.

Python3をインストールする際はADD PATHに絶対チェックを入れよう.

他のソフトとの兼ね合いで面倒になることが多々ある.

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1711/24/news034.html


設定でエラー出て苦労したところ


i. 実行してもターミナル若しくはOutput画面で文字化け

 'python' �́A���R�}���h�܂��͊O���R�}���h�A

����”\�ȃv���O�����܂��̓o�b�` �t�@�C���Ƃ��ĔF������Ă��܂���B

以下のサイトで解決

https://teratail.com/questions/116351


ii. Linter pylint is not installed.

何回やっても消えずほんとウザかった.

VSCodeがPythonを見つけられてないのでInclude Pathを設定しよう.

[settings.json]にてincludepathを設定する.自分は以下のようにした.

Python_Ver3.7だとpythonPathは多分同じ.不安なら自分でエクスプローラ開いて調べる.

***には自分のユーザ名を入れてくれ.


settings.json

    //Python設定

"python.jediEnabled": false,
"python.pythonPath": "C:\\Users\\***\\AppData\\Local\\Programs\\Python\\Python37\\python.exe",
"python.linting.pylintEnabled": true,
"files.autoGuessEncoding": true


LaTexの環境構築

以下のサイトに従って進めれば終わり.

http://elecho.hatenablog.com/entry/2017/04/27/175500

ただし,TexLiveを入れて操作することを念頭に置こう.


設定でエラー出て苦労したところ


i. w32TexをVS Codeで使用する

上のサイトではTexディストリビューション何でもいいって言ってたけど,w32Texで頑張ったけど出来なかった...

TexのコンパイルにはデフォではLatexmkが必要だけど,それをw32Texで動かすにはPerl5が必要.

詳しくは以下の公式サイト参照.

https://texwiki.texjp.org/?Latexmk

まあTexLive使えば普通に動くのでいいか...