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JenkinsでOpenstf連携までの手順

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はじめに

本章はOpenstfとJenkinsを連携させ、Jenkins上でOpenSTFの端末を使ってビルドできる状態にするまでの手順のメモです。

環境

  • JenkinsとOpenstfは同一PC(Mac)上にある
  • Dockerは使ってない

Jenkinsにプラグインを入れる

Jenkinsのトップから「Jenkinsの管理」→「プラグインの管理」→「利用可能タブ」→「Open STF Plugin」を選択し、インストールする

アクセストークンの作成をする

JenkinsからOpenSTFにアクセスするためのトークンを作る。トークン作成はOpenSTF側で行う。これをしないと端末は見れるけど触れない。
この作業はSafariでやると正しく動かないので注意!(ブラウザの相性・・?)

まずOpenSTFにログインし、「設定」→「認証キー」タブを開く

その後、「アクセストークン」の横の+ボタンを押す
スクリーンショット 2017-05-02 10.54.04.png

押すとトークン名入力欄が出てくるので任意に入力し、「新規トークン生成」をクリック

スクリーンショット 2017-05-02 10.54.18.png

するとトークンが表示されるのでコピーする。
これは注釈にもある通り、一度しか表示されないので注意すること!
スクリーンショット 2017-05-02 10.54.26.png

コピーが終わったらチェックマークをクリックすればOK

Jenkinsにトークンを登録する

JenkinsにOpenSTFの設定を行う。事前にプラグインがインストールされていること

Jenkinsのトップページから、「Jenkinsの管理」→「システムの設定」と移動する。
その中の「STF API endpoint URL」にはhttp://<hostName>/api/v1を指定、
「STF Access Token」には先ほどコピーしたトークンを貼り付ける。
スクリーンショット 2017-05-02 11.08.32.png

その後、保存する。

ジョブで端末を指定する

ジョブのビルド欄に「Use a STF Device during build」が追加されているのでチェックを入れるとOpenSTFで登録してある端末一覧が並ぶ
スクリーンショット 2017-05-01 15.57.23.png

「追加」ボタンを押し、ビルド時に使う端末の条件を指定する。
この辺りはほぼ直感でできるので割愛。

また、端末のサムネイルにマウスオーバーすると、各端末のスペックが表示される
スクリーンショット 2017-05-01 15.58.44.png

あとは普段通り、Androidビルドの設定を行えばOK、、、多分。

うろ覚え情報

試行錯誤中にやったので、必要条件か曖昧な情報。もしうまく行かなければ試して見てください。

ADBKeyの登録

初めてサーバーからアクセスする際、ADBKeyの登録が要求される。
adb connect コマンドで接続を行うと、OpenSTF側にダイアログが表示されるのでそれを承認する。

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