前回のTerraform環境構築の続きとなります。
Terraformの開発が始められることを確認するためにEC2を起動してみます。
1.tfファイルを作成
・「main.tf」ファイルを作成する
・ファイルにEC2を起動するためのコードを記述する
amiはマネジメントコンソールで確認する。
今回はAmazon Linux 2を選択。
instance_typeはマネジメントコンソールで確認する。
今回はt2.microを選択。
完成したコード
provider "aws" {
profile = "hoge"
region = "ap-northeast-1"
}
resource "aws_instance" "test_instance" {
ami = "ami-05b37ce701f85f26a"
instance_type = "t2.micro"
}
2.terraform init
・ソースディレクトリで「terraform init」コマンドを実行する。
・コマンド実行後、terraformの初期化が完了する。
3.terraform apply(EC2を起動する)
・ソースディレクトリで「terraform apply」コマンドを実行する。
・確認メッセージが表示されたら「yes」を実行する。
・コマンドが正常終了することを確認する。
・マネジメントコンソールでEC2が起動されていることを確認する。
4.terraform destroy(EC2を削除する)
・ソースディレクトリで「terraform destroy」コマンドを実行する。
・確認メッセージが表示されたら「yes」を実行する。
・コマンドが正常終了することを確認する。
・マネジメントコンソールでEC2が終了されていることを確認する。
以上