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Cognitoのユーザプール認証で発行されたトークンとAPIGatewayのオーソライザーを使ってAPIに認証を掛ける

Last updated at Posted at 2019-06-11

概要

Cognitoのユーザプール認証で発行されたトークンとAPIGatewayのオーソライザーを使ってAPIに認証を掛ける。

流れ

  1. Cognitoのユーザプール認証でトークン発行
  2. APIGatewayにオーソライザー登録
  3. APIGatewayのメソッドにオーソライザーを設定
  4. リクエストを投げる時はヘッダに発行されたトークンを設定する

Cognitoのユーザプール認証でトークン発行

Cognitoのユーザプールでの認証するところまでを最速でやる 参照

APIGatewayにオーソライザー登録

APIGatewayから以下の通り入力

  • 赤枠は素直にクリック&入力
  • 緑枠は認証で使用したユーザプールを選択すること(サジェストが出るので間違えないと思うけど。。)
  • 青枠はリクエストが投げられた時、どのヘッダを使って認証するかの設定(基本、Authorization でいい気がします)

image.png

APIGatewayのメソッドにオーソライザーを設定

APIGatewayから適当にメソッドまで生成し、メソッドリクエストの設定で認可を設定する。

image.png

リクエストを投げる時はヘッダに発行されたトークンを設定する

※認証で取得したIDトークン = cognitoUser.signInUserSession.idToken.jwdTokenの値

Authorizationヘッダに認証で取得したIDトークンを付与しないと↓

ResponseBody
{
    "message": "Unauthorized"
}

※ステータスは401

Authorizationヘッダに認証で取得したIDトークンを付与すると200 OK

参考

公式

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