@kNagadou です。
この記事は体育会系エンジニアアドベントカレンダーの21日目です。
筋肉エンジニアアドベントカレンダーがあることにも驚きですが、まさか体育会系エンジニアアドベントカレンダーまであるとは。
中学は軟式野球、
高校(高専)は硬式野球、
エンジニアとなってからは草野球と筋トレに熱中しているので、
体育会系エンジニアでもある、と言って良いはず。これは記事を書かないわけにはいきません。
ということで、所属する草野球チームの忘年会幹事を任された際に、忘年会のゲーム用アプリを作った話をします。
2015年入部2年目、忘年会幹事を任される
忘年会日時とお店は即座に確定。
問題は、余興的なものをどうするか。
「プレゼント交換とか面白そうだよね」、という先輩部員の一言をそのまま取り入れ、
1人1500円以内のプレゼントを購入・持参してもらい、プレゼント交換をすることに決定。
しかし、普通にプレゼント交換するだけでは面白さに欠ける、と思い、
ゲームアプリを使って何かできないかと考え始めたわけです。
そして考えたのが、ロシアンルーレット勝ち抜けプレゼント交換。
ルールは、
- 好きな数だけロシアンルーレットのカウントを増やして、次の人にパス。これを繰り返す。
- カウント中に、外れカウントを引き当ててしまった人が負け。外れカウントを引かなかった直前の人が勝ち。
例)外れカウント8の場合
Aさん「1,2,3」
Bさん「4,5」←勝ち
Cさん「6,7,8」←負け
そういえば昔、スマホを振って、ロシアンルーレットをカウントしていくiOSアプリがあったな〜
それ使えばできそうだし、やるか〜😋
と、これで準備を全て終えたつもりでした。
目的のアプリをDLもしないまま。。。
結局アプリは見つからず、自作(忘年会当日)
忘年会当日、「あっ…そういえばiOSアプリDLしてない」と気づき、AppStoreを検索。
しかし、昔使ったことがあるような気がするアプリの名前なんて覚えているわけもなく。
「これは作ってしまったほうが早いか!?」
と焦った私は、忘年会まで残り5時間という状況でXCodeを立ち上げ、突貫工事で以下のアプリを作ったのでした。
RouletteCounter
UIEventでiPhoneがシェイクされたのを検知してカウントアップ。
外れカウントに達したならAVAudioPlayerで音を鳴らす。
…だけのアプリ。
見てもらえばわかる通り、コードも少なく適当なヘボアプリです。
忘年会当日は一応役に立ちましたが、その後はリリースもせず放置、使い捨てアプリとなりました。。。
でもまあ、エンジニアなら、無いものは自分で作る、という意識は凄く重要だと思います。
結果ボツになっても、「とりあえず作ってみる」精神で今後もやっていこうと思います。
最後に、私が所属する草野球団あしたばを宣伝して終わります。
草野球団あしたばとは
- 活動日
- 毎週土曜日、時間帯はバラバラ
- 活動場所
- 世田谷区中心
- 二子玉川緑地や世田谷公園、羽根木公園、世田谷区立総合運動場が多め
- その他都内、横浜周辺など
- メンバー
- 絶賛、部員を募集中です。野球未経験者大歓迎です。特に細かい技術や戦略は求めず、ゆるい感じですが、毎週活動するためのチームルールは徹底されているので参加しやすいです。