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Web3の世の中の誤解について

Last updated at Posted at 2022-11-09

今日は、Web3の話題を上げたいと思います。

ネット上では、Web3について沢山の人がNoteや記事とかで書かれてるので皆さんも目にした事とか、読んだことがあるかと思います。
初めて聞いたという人は、スグWebについてググって読んでみてください。自分なりに簡単そうな記事で問題ないです。

  • Web3の基本的な流れは、中央集権から分散管理へ
    • ・Web1.0:1989-2005年(ホームページの時代)
      • →アップされた記事を読み形のReadメインの時代
    • ・Web2.0:2005-現在(SNS・クラウド時代)
      • →SNSなどにより読むだけでなく、様々な人が気軽に発信する、双方向性の時代
    • ・Web3:現在~ (ブロックチェーンの時代)
      • →Web2.0では、GAFAMなどの中央集権的な状態から、誰もデータを保有しない、データ自体は、個々人が管理する時代

という定義です。

Web3とは、ブロックチェーンの概念の登場により、情報をセキュアに個々人で管理する事ができる仕組み。そして、ブロックチェーンでよく言われるDecentralized(分散型)の世界を指します。

最近では、NFT使った仕組みもWeb3と言われてます。

今日、僕が伝えたかったのは沢山の人達がWeb3を間違って認識してるという事です。更に怖いのはネットで著名な人とか著名なCTOとかも含めて沢山の人たちが間違って認識しているという事。

何が間違っているかと言うと、ブロックチェーンを構築する時には、Decentralizedがマストという事を忘れてしまってるという事です。
ブロックチェーンは、オープン化してないと意味がありません。
オープン化してないとDecentralizedされません。
何故かというとオープン化して第3者が自由にデータを呼び出したり、更新したり、セキュリティレベルを変更できるからDecentralizedが担保できます。Decentralizedされてないと中央集権型のままです。オープン化してないと、ブロックチェーンは従来型のDatabaseとほぼ同じです。

そして怖いのがクローズ型ブロックチェーンで構築されたNFTを世の中に煽られて高価で購入してる人たちが沢山います。クローズ型ブロックチェーンのNFTで中央集権型のままだと、そこの運営会社が運営をやめてしまえば全てがなくなってしまいます。従来型のモバゲーさんとかグリーさんのカードの取引のRMTと同じ事をしてるにも関わらず、NFTだからと高価な金額で取引されてます。
非常に恐ろしく感じます。

皆さんに覚えておいてほしいのは、
1.Web3の提案や仕事に関わる時に、オープン型ブロックチェーンにする必要があるという事を覚えておいて欲しいです。
2.クローズ型ブロックチェーンのNFTを投資で購入するのは、やめておきましょう。
(投資でなくトレーディングであれば瞬間的な利益はあげれるので個人で判断ください)
最近、特にFBとかで間違ったWeb3の話しが目を引くし、誤った投資に導かれない様にしてほしいです。

日頃、沢山のBuzzワードを見ると思いますが、表面的な言葉だけでなく、本質的な部分まで踏み込んで理解して見るのが良いと思います。

最後に

今後も続けていきますので、フォロー、イイね、シェアお願いします。
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