2023年あけましておめでとうございます!!
改めて今年はスキルを磨く勉強等を決意されてる方も多いと思いますが、勉強する方向に注意して欲しいです。
それは、従来IT人材としてのスキルを身につけても未来がないという事です!
注意が必要です!
下手したら数年でエンジニアであってもオワコンになってしまうという話しです。
先端IT型人材とは?
先端IT人材とは、AIやビッグデータ、IoT等、第4次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手として、付加価値の創出や革新的な効率化等により生産性向上等に寄与できるIT人材です。
従来型IT人材とは?
一方、従来型IT人材と呼ばれる人材とは、調べたのですが、言葉はあるけど、明確に定義されてはいない様です。受託開発や保守運用をメインの業務とするともありますが、受託だってAI開発やるので、むちゃくちゃですね。先端IT型人材以外という位置づけでしょうか。
僕の定義では、
- オンプレミスのサーバー構築やネットワーク構築エンジニア
- WEB系以外の旧型のクラサバ型開発エンジニア
- ウォーターフォール型でしか開発できないエンジニア(アジャイル開発嫌い)
等の人材だと思います。
従来型ITエンジニアがオワコン
実は、この従来型ITエンジニアの人材が2030年に10万人余ると言われてます。
一方、先端IT型人材は、2030年には約80万人規模の人材不足と言われてます。
真逆です!
この80万人不足だからと言って、従来型のITエンジニアの人が安心していると正にオワコンなんです。
10万人余る人材ゾーンに入ってしまうか、80万人不足人材ゾーンに入るかで、年収が大きく変わることは想像に容易い話しです。
勝ち組になるためには
先端IT型人材になるしかありません。若手エンジニアは、先端IT型人材になるためのスキルを磨き、シニアエンジニアは、先端IT型人材のスキルを取得しましょう。従来型ITエンジニアの人は、早めに転職した方が良いと思います。
スキル面では
- データサイエンス
- 人工知能(AI)
- IoT(モノのインターネット)
- ビッグデータ
- AR/VR
- ブロックチェーン
- クラウドコンピューティング
- セキュリティ関連
ソフト面では
- アジャイル開発
- 提案できる人になる
- マネージメントできる人になる
- リーダーになる
- プロマネできる人になる
- 全体最適化ができる人になる
まとめ
オワコンの従来型ITスキルを伸ばしてもオワコンへ突き進むだけです。2030年よりも早く2025年頃には仕事が無くなってしまう可能性もあります。伸ばすべきは、先端IT型人材になるためのスキルです。
そして、こちらの記事にも書きましたが、様々な技術を組み合わせて最適な組み合わせの提案が出来るエンジニアとして、ジェネラリストになりましょう。
■これからのエンジニアはジェネラリストになれ!
https://qiita.com/k1morikawa@github/items/dcdaebbc0811110406a7
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