自分でつくったhubotスクリプトをnpmで公開してみました。使ったnpmコマンドは３つです。
- npm init
- npm adduser
- npm publish
npm init
npm init
対話形式でpackage.jsonを作ります。
パッケージ作成
ソースコードはGithubで管理します。npmパッケージ用のレポジトリを作成し、あらかじめ作っていたhubotスクリプトをsrcディレクトリに配置します。
index.coffeeから読み込みます。
index.coffee
Fs = require 'fs'
Path = require 'path'
module.exports = (robot) ->
path = Path.resolve __dirname, 'src'
Fs.exists path, (exists) ->
if exists
for file in Fs.readdirSync(path)
robot.loadFile path, file
shell-session:directory structure
LICENSE
README.md
index.coffee
package.json
src/[your-script]
npm adduser
npmでアカウントを作っておきます。
npm adduser
アカウント作成時に入力したユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力します。
npm publish
Githubへのpushがおわったら、
npm publish
これだけで公開完了！
READMEがnpmの画面に表示されます。
更新する際は、package.json内のversionを上げてからpublishです。
実際に作ったもの
一度つくったスクリプトをあちこちで利用できて便利でした。