対象
- とりあえずRubyインストールして使ってみたい人
参考
ダウンロード
RubyInstaller for Windowsからインストーラをダウンロード
2015/08/10時点の一覧
- Ruby 2.2.2
- Ruby 2.2.2 (x64)
- Ruby 2.1.6
- Ruby 2.1.6 (x64)
- Ruby 2.0.0-p645
- Ruby 2.0.0-p645 (x64)
- Ruby 1.9.3-p551
Windowsが64bitなのでとりあえずRuby 2.2.2 (x64)
をダウンロード
インストール
- 最低限
Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する
のチェックは入れてからインストール
を実行する - インストールする場所(パス)は任意だが
C:\Ruby22-x64
とかでいいと思う - インストール完了後、コマンドプロンプトで
ruby -v
と実行してバージョン情報が表示されることを確認する-
ruby 2.2.2p95 (2015-04-13 revision 50295) [x64-mingw32]
とか表示されるはず
-
Development Kitのインストール
なにこれ?
コンパイルが必要なgemのインストールとかに必要
Ruby本体のみ使うならいらないけど、とりあえずいれとく
ダウンロード
今回Rubyは64bit版なので
DEVELOPMENT KITの部分の「For use with Ruby 2.0 and above (x64 - 64bits only)」とかいてある下記をダウンロード(2015/08/10時点)
DevKit-mingw64-64-4.7.2-20130224-1432-sfx.exe
インストール
インストール手順の詳細は下記参考先の記事どおり
WindowsにRubyをインストールする(初心者向け) - Qiita
なんだけどruby dk.rb install
を実行したときとかにRubyが見つかれないっす的なエラーが出た場合はC:\RubyDevKit\config.yml
を開いて下記のように編集してください。
(- C:\Ruby22-x64
を追加してます)
# This configuration file contains the absolute path locations of all
# installed Rubies to be enhanced to work with the DevKit. This config
# file is generated by the 'ruby dk.rb init' step and may be modified
# before running the 'ruby dk.rb install' step. To include any installed
# Rubies that were not automagically discovered, simply add a line below
# the triple hyphens with the absolute path to the Ruby root directory.
#
# Example:
#
# ---
# - C:/ruby19trunk
# - C:/ruby192dev
#
- C:\Ruby22-x64
---
編集完了後、再度ruby dk.rb install
を実行
インストール完了後にやっとくといいこと
gemのインストール
プロジェクト問わず使うことの多いbundlerとかpryとか、入れておく
というかbundlerはそもそも入れとかないとプロジェクトごとに分けらんないし
コマンドプロンプトで下記を実行してインストールする
gem install bundler
gem install pry
gem install pry-doc
で、このあとは?
irbでもpryでも使ってコンソール起動。pryのがおすすめ。
コンソール起動後に
Class.ancestors # => [Class, Module, Object, PP::ObjectMixin, Kernel, BasicObject]
とか
Class.new.class
とかして「クラスもClassクラスのインスタンスか。。。」とかつぶやくとそれっぽく見えるよ。