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Re:新人視点から感じる炎上PJの火消し

Last updated at Posted at 2021-05-31

初投稿になります:spy_tone3:

軽い自己紹介として20年卒のクソガキSEであることでしょうか…
何卒よろしくお願いします。

Qiitaを始めようと思ったきっかけは、以下になります。
・普段の業務でコーディングや知識関連で行き詰った際にQiitaを使うことが多い
・自分のアウトプットの場としても、使っていきたい

業務では主にjava(最近は専らspringの虜)、学生時代はpython(機械学習etc)を主に学習していました。
※コーディングに関する小ネタ?なんかも書いていく予定です。

現状について

詳細は置いといて約3,4か月の遅延(仕様変更モリモリ)
◇PJ作業はウォーターフォール型:anchor:(と思いたい)

◇月によるがメンバーは15人ほど(平均残業:40~50h?/人)

◇新規参画者の引継ぎや環境設定に時間がかかりがち…

日々感じる問題点

[問題1]言った言わない問題

これはどこのPJでもあるのかなと…
対策として、自分やPJメンバが行っていることを以下にまとめてみました。

[対策1]ドキュメントを残す

利点としては後任者が確認できるのが第一にあるかなと思います。
よく私も感じるのですが、自身で確認できるのも強みですね。
これに関しては面倒な要素が先行しがちですが、間違いなく後ほどの手助けになると日々感じます…

[問題2]共通処理の重要さ

少し具体的な例になってしまいます。
私はプログラミング経験が比較的浅いほうですが、今のPJに配属されてから共通処理に魅力と重要性を感じています。

[対策2]周知の徹底

設計時点で提案されている共通処理を用いるのももちろんですが、開発の段階で
:information_desk_person:これ共通で使えるのでは?
となったときには積極的に上司や技術強めな方に相談するようにしています。
今のPJではjunitに触れていることもあり、共通処理を導入することでテスト工程の省略にもつながることを知りました。
junitを知るにあたってPJの方から紹介された記事のリンクです↓
Spring Bootでテストコードを書いてみる

[問題3]進捗の把握

私はまだPMのような立場ではないので、これについて触れるのはどうかと思いますが…
結論、_進捗の悪さは炎上PJの共通点_であるといえます。
上司から話を聞く限りこんな要因が背景にあると考えます。

単純にクライアントの要求が辛い

作業の進め方に問題がある

コミュニケーション、情報の共有不足

[対策3]それぞれへのアプローチ

私なりにそれぞれへの意見を書いてみます。
単純にクライアントの要求が辛い
∟これに関しては進捗に対して_やばい_のyの時点で:robot:PJの上位層やクライアントとの相談の場を設けることが最重要?(ry

作業の進め方に問題がある
∟これにはいろいろと思い当たる節があるのですが、自身の体験の中で最重要だと考える2点をまとめてみます。

・作業の順番を考える
∟自タスクが遅延手前になるようなときに後悔しがちなこととして
:imp:あーこれ先にやれば共通にできた~~と感じることが多いです。
設計書の読み込みが甘いが故に起きることや開発対象の全貌を把握しきれずに着手してしまうときにありがちです。
(今後に活かします…)

・有識者に相談する
まだまだ未熟な身なので賢い実装~~(語彙力)~~ができないことが多々あります。
レビューやテスト工程を通して気づくことも多いですが、自身の中で実装方法に択が生まれた時点で聞くようにしています。

コミュニケーション、情報の共有不足
∟これは難しいですよね…
実際に現場に配属される前から口を辛くしてコミュニケーション!!!大事!!!と諭されていました…
私自身、人当たりには自信がありますが、仕事を始めて友達と話すのとは違って話すのって難しい!
と感じる毎日が続いています。

状況をうまく伝えること&自分が何を知りたいのか簡単なようで難しい:scream_cat:
正直なんで伝わらないんだと思うことなんて日常茶飯事…
👆これに関しては壁にぶつかったときは一歩離れた視点から問題を考えることで改善されてきたと思います…

また、情報の共有不足はPJの進捗に大きく影響を与えていると確信しています。


 こんな事例をよく目にするからです:thinking:
 ∟ AさんはBさんに気軽に質問できるけど
   AさんからCさんにはBさんを介さないと…


これって人間が仕事をするうえで大きな課題ですよね。
ポン!と即解決するのは難しいですが、残業にもまれたある日、帰りの電車でこんな記事を目にしました。
アンジャッシュとエンジニア~コミュニケーションの桃源郷を目指して~

小中学生のころ、よく目にしていた記憶があるアンジャッシュが取りあげられています。
彼らのようなやり取りが仕事で起こるのはまずいなと感じ、
上記のような例でいうところのAさんとCさんを巻き込んで、自身の問題について尋ねてみるなど私なりの工夫を凝らしています。

まとめ

・共通処理を提案できる人材は全王様であり全ちゃん:man_with_turban_tone3:
・問題①~③に共通して少しでも悩んだら発言してみる
・PJ全体で目指すゴールは1つであり、コミュニケーションにも体力を割く
人と話すって大事:clap:

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