この記事はスタンバイ Advent Calendar 2025の13日目の記事です。
昨日は @kuuuma さんの「RustでgRPCサーバーを実装する」でした。
はじめに
今年も残り2週間と少しとなり、だんだんと年越しが近づいてきました。
いろいろなサービスが今年1年のふりかえりを提供していて、この1年を思い返すのが楽しかったりしますね。
さて、そんな年末のこの時期に、私が楽しみにしていることの1つに、「この1年どんなことに時間を使ったのかをふりかえる」というものがあります。
私は24時間365日タイムトラッキングしており、もはやライフトラッキングとなっています。
このライフトラッキングで蓄積されたデータを集計して眺めて、来年どんな風に時間を使うか考えることが、毎年の年末年始の楽しみになっています。
ただ、日々の行動の節目で都度タイマーを動かすのはわりと面倒です。
何人かの友人が私の話を聞いて興味を持ち、ライフトラッキングに挑戦してくれましたが、この面倒さを乗り越えて継続している人には、残念ながらまだ出会えていません…
というように、なかなか人におすすめできる取り組みではないのですが、タイマーを動かし続ける面倒さを軽減するiPhoneショートカットの活用術を、この記事では紹介しようと思います。
なにか別のところで活用してもらえると信じて…
ショートカットで1タップまで減らす
タイムトラッキングで通常避けては通れないのが、この流れなのではないでしょうか。
- アプリを開く
- 記録する内容を入力する
- 確定ボタンを押す
- アプリを閉じる
直近の記録からサジェストしてくれたり数文字入力すると補完してくれたりといったアプリのサポートもありますが、この一連の流れを行動の節目に行うのはけっこう面倒な作業になります。
そこで私は、頻繁に行う行動を設定したショートカットを作成し、ホーム画面に置いています。
こうすることで、ホーム画面に並んだアイコンをタップするだけでタイマーを開始させることができます。
面倒な4ステップを1ステップにすることができます。
オートメーションで行動と同期する
先ほどのショートカットにオートメーションを組み合わせると、もっと楽をすることができます。
NFCタグにかざしたとき
家には特定の行動を行う場所があると思います。
たとえば、キッチンであれば「料理」、作業部屋であれば「仕事」、玄関であれば「外出」などです。
このような特定の行動を行う場所に、私はNFCタグのシールを貼っています。
そしてNFCタグをかざしたときのオートメーションで、先ほど紹介したショートカットを呼び出します。
こうすることで、スマホをかざすだけでタイマーを開始させることができます。
特定の場所に行ったとき
特定の行動を行うよく訪れる場所もあると思います。
たとえば、スーパーやコンビニであれば「買い物」、歯医者であれば「通院」、職場であれば「仕事」などです。
オートメーションでは指定したエリアへ入ったときにショートカットを呼び出すことができます。
よく訪れる場所を設定しておくことでタイマーを開始させることができます。
ちょっとした注意点ですが、エリアの指定の最小範囲は半径100mで、少し大まかな設定しかできません。
そのため、私は完全自動ではなくオートメーションの実行時に確認ステップを挟んでいます。
自宅のWi-Fiと繋がったとき
Wi-Fiの接続を利用して、より精度高く特定の場所での行動を記録することもできます。
オートメーションでは指定したネットワークへ接続したり切断したりしたときにショートカットを呼び出すことができます。
自宅のWi-Fiを設定しておくことで、帰宅したときなどにタイマーを開始させることができます。
この方法は場所の指定よりも精度が高いので完全自動にしています。
まとめ
ライフトラッキングを行う上で最も重要で最も面倒な作業がタイマーを開始することなのではないかと思います。
この作業の負担を軽減するために私が実際に行っているiPhoneショートカットの活用術を紹介しました。
iPhoneショートカットはいろいろなところに応用できると思いますので、ライフトラッキングに限らず、なにかの負担を軽減するためのアイデアの足しになれば幸いです。
※ 本記事の内容は2025年12月時点のものです。
明日の記事は @weno さんです。
ぜひお楽しみに!🎄