はじめに
SalesforceをExcelのように使いたいと思ったことはありませんか?
そんなときは、AppExchangeの導入を検討してみましょう。
SalesforceをExcelライクに変えるAppExchangeはいくつかあります。
今回はその一部を紹介していきます。
Mashmatrix
株式会社マッシュマトリックスが販売しているAppExchange製品です。
レコード一覧がExcelのような表形式で表示され、縦横にスクロールが可能です。
レコードのコピー&ペーストなどの直感的な操作が可能になるので、Excelに慣れている人であれば簡単に操作ができます。
また、Salesforceの外に保管されているデータも、Excelからのコピー&ペーストで簡単に転記することができます。
参考URL:https://www.mashmatrix.co.jp/service/
SALESCORE
SALESCORE株式会社が販売しているAppExchange製品です。
Salesforceの中でもSFA機能のデータ管理に特化しています。
取引先や取引先責任者、商談、活動など複数オブジェクトの項目の入力を一画面で完結させることができ、Excelのような操作やショートカットキーの使用が可能になります。
また、ダッシュボードからデータを直接編集することも可能で、入力が非常に容易です。
参考URL:https://salescore.jp/
RaySheet
メシウス株式会社が販売しているAppExchange製品です。
こちらの製品も、SalesforceをExcelのように扱うことができるようになるものです。
ExlelのようなUIと操作性が得られることはもちろん、1画面に複数のビューを配置して複数オブジェクトを表示させることもできます。このレイアウトパターンは18種類あります。複数画面を行ったり来たりすることの多い業務においては、RaySheetを導入することで効率アップに繋がる可能性が高いです。
参考URL;https://raykit.mescius.jp/products/raysheet.html
PlainReport
最後に、株式会社ADX Consultingが販売しているAppExchange製品、PlainReportをご紹介します。
PlainReportはSalesforceをExcelライクに変える製品ではなく、SalesforceのデータをExcel帳票として出力するためのツールです。好きなレイアウトでExcelの帳票を作成し、セルにSalesforceオブジェクトのAPI参照名を入力するだけでExcel帳票が可能になります。
参考URL:https://crm.adxc.co.jp/appexchange/plainreport/
おわりに
以上が、SalesforceをExcelライクに変えるAppExchangeのご紹介でした。
Excelをよく活用している企業はたくさんあるので、SalesforceがExcelのように操作できたり、Excelとの互換性が高くなればそれだけで社内への定着化が進みそうですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。