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Amazon SESにてSMTP認証情報を取得するまでの流れ

Last updated at Posted at 2020-01-28

はじめに

Amazon SESをメール送信サーバーとして、利用する際のSMTP認証情報の取得方法をまとめました

結論

IAMを作成後、シークレットアクセスキーからパスワードを生成すればOKです 

前提

  • Amazon SESの設定は完了しているものとします
  • bashとopensslがインストール済

手順

  1. SES Homeの「SMTP Settings」を表示します(※1)
  2. 「Create My SMTP Credentials」をクリックして、SMTPのIAMを作成します(※2)
  3. シークレットアクセスキーからSMTP認証のパスワードを生成します(※3)
  4. 1〜3の情報を元に設定すれば、SMTP認証でメールの送信ができます
(echo -en "\x02"; echo -n 'SendRawEmail' \
  | openssl dgst -sha256 -hmac $AWS_SECRET_ACCESS_KEY -binary) \
  | openssl enc -base64

補足

  • ※1 SMTP認証するために必要なサーバー、ポート、TLSの情報が記載されています
  • ※2 作成したIAMのアクセスキーはSMTP認証のユーザー名と使用します。パスワードはシークレットアクセスキーから生成します
  • ※3 TutorialMoreにて掲載されている生成コマンドを使用しています

まとめ

SMTP認証のパスワード生成の部分がつまづきました
Pythonの環境があれば、AWSのマニュアルどおりにパスワード生成まで行うことができるので、マニュアルを参考にしたほうがよいかと思います

参考

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