タイトルそのままなのですが、GitHubのブログ記事より。
Multiple assignees on Issues and Pull requests
https://github.com/blog/2178-multiple-assignees-on-issues-and-pull-requests
Issueだけじゃなくプルリクエストへのアサインも同様です。
最近、Issueに担当を複数人つけれなくて困っていたケースがあったので、自分的にはナイスタイミング!
割当は10メンバーまでらしいですが、タスクの割当としては十分かな。
これまで不便に感じていたケース
私の現場では最近からZenHubを導入しており、Issueに課題やら検討事項やらをガンガン放り込むようにしているのですが、
時折Issueに担当を複数人つけれなくて困ることがありました。
例えばユースケース単位の粒度でIssueを作った時、関係者が複数人(フロントエンドとバックエンドなど)になることは良く有ります。
ただアサインが一人しか出来ないので、あえてアサインをせずにIssueのチェックリストでレイヤーごとにわけたりしてました。
今回の機能改善で複数人のアサインが可能になるため、タスクの粒度を気にせずタスクの管理ができそうです。
あと、プルリクエストもレビューしてほしい人にアサインつけるとかって運用もできそう。
ZenHubでやってみた
ということで、ZenHubのBoardからつかってみましたが、普通に割当できました。
ただし、フィルタにはまだ未対応らしく、複数人割り当ててもフィルタができない。。。
(GitHubのIssueからは複数人でもフィルタできました)
ZenHubのサポートみてみると既にIssueが上がっていたので、早めに対応してくれるといいなぁ。
https://github.com/ZenHubIO/support/issues/758