31
27

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

IFTTTを使ってGoogle HomeからLineを送信する

Last updated at Posted at 2017-10-08

GoogleHome(Google Assistant)はIFTTTに対応しているため、IFTTTを使ってさまざまなサービスと連携することができる。これはLineによるメッセージ送信の例。

概要

ゴール

GoogleHomeに「LineでXXXと送って」というと、自分宛てにLineを送信する。

手順

IFTTTのレシピはif 「this」 then「that」という形式で設定する。
- 「this」側に「GoogleAssistant」を設定
- 「that」側に「Line」を設定
以下のスクリーンショットのとおり、スマホだけで簡単に定義できる。

実際の手順

「this」側にGoogleAssistantを選択する。

IMG_4067.PNG

GoogleAssistantでは4つのトリガを選択することができる。
- 今回は、「Say a phrase with a text ingredient」を選択する。

IMG_4068.PNG

トリガとなるフレーズ(どのように言ったらこのルールが発動させるか)を登録する。
- 3通りのフレーズを登録できる
- 可変部分は「$」で表現する

ここでは
-「lineで$と送信」
-「lineに$と送って」
の2通りを登録している。

IMG_4069.PNG

GoogleAssistantからの応答文と、言語を選択する。
ここでは
-「lineに$と送信します」と応答させている
- 言語は日本語を選択

IMG_4070.PNG

「That」側にLineを選択する。
IFTTTとLineの連携設定ができていない場合、初回のみ設定が必要となる。
- Lineに登録したメールアドレスとPWで連携設定する
- Lineにメールアドレスを登録していない場合は、Line側で登録する
IMG_4072.PNG

Lineに送信するメッセージ内容を指定する。
ここではデフォルトの設定ママとしている。

IMG_4073.PNG

これでレシピが完成。

IMG_4074.PNG

GoogleAssistantでの動作確認

IMG_4075.PNG

GoogleHomeに話しかけても同じように動作する(動画は割愛)。

31
27
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
31
27

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?