GoogleHome(Google Assistant)はIFTTTに対応しているため、IFTTTを使ってさまざまなサービスと連携することができる。これはLineによるメッセージ送信の例。
概要
ゴール
GoogleHomeに「LineでXXXと送って」というと、自分宛てにLineを送信する。
手順
IFTTTのレシピはif 「this」 then「that」という形式で設定する。
- 「this」側に「GoogleAssistant」を設定
- 「that」側に「Line」を設定
以下のスクリーンショットのとおり、スマホだけで簡単に定義できる。
実際の手順
「this」側にGoogleAssistantを選択する。
GoogleAssistantでは4つのトリガを選択することができる。
- 今回は、「Say a phrase with a text ingredient」を選択する。
トリガとなるフレーズ(どのように言ったらこのルールが発動させるか)を登録する。
- 3通りのフレーズを登録できる
- 可変部分は「$」で表現する
ここでは
-「lineで$と送信」
-「lineに$と送って」
の2通りを登録している。
GoogleAssistantからの応答文と、言語を選択する。
ここでは
-「lineに$と送信します」と応答させている
- 言語は日本語を選択
「That」側にLineを選択する。
IFTTTとLineの連携設定ができていない場合、初回のみ設定が必要となる。
- Lineに登録したメールアドレスとPWで連携設定する
- Lineにメールアドレスを登録していない場合は、Line側で登録する
Lineに送信するメッセージ内容を指定する。
ここではデフォルトの設定ママとしている。
これでレシピが完成。
GoogleAssistantでの動作確認
GoogleHomeに話しかけても同じように動作する(動画は割愛)。