ハッキング・ラボのつくりかた
この本を読みながら環境用意から
1. 今あるVMWareにKaliLinuxの仮想OSを起動する
1.1 専用のサイトからVMWare用のイメージファイルをダウンロードしてくる
1.2 仮想マシンの登録
1.3 パワーオンしたら「ディスク scsi0:0 を開けませんでした。サポートされていないか無効なディスク タイプ 7 です。」エラー
https://kb.vmware.com/articleview?docid=1028943&lang=ja
この辺参考にフォーマットし直し
vmkfstools -i Kali-Linux-2018.4-vm-amd64.vmdk -d thin Kali-Linux-2018.4-vm-amd64_2.vmdk
Destination disk format: VMFS thin-provisioned
Cloning disk 'Kali-Linux-2018.4-vm-amd64.vmdk'...
Clone: 100% done.
1.4 無事起動
1.5 Linuxのディレクトリ構成
FHS(Filesystem Hierarchy Standard)規格によって標準化されている
ディレクトリ | 概略 |
---|---|
/ | ルートディレクトリ。ファイルシステムの最上位に位置する。 |
L /bin | 基本となる実行ファイルやコマンド |
L /boot | OSの起動に必要なファイル |
L /dev | デバイスファイル |
L /etc | システムの設定ファイル |
L /home | ユーザごとのホームディレクトリ |
L /lib | 共有ライブラリ |
L /mnt | ファイルシステムのマウントポイント |
L /media | CDや DVDのマウントポイント |
L /opt | アドオンのアプリやデータ |
L /proc | カーネルやプロセスの情報 |
L /root | rootユーザのホームディレクトリ |
L /sbin | 基本となるシステム管理者用のバイナリファイル |
L /srv | システムに固有のデータ |
L /tmp | 一般的なスペース。再起動時にクリアされることもある |
L /usr | ユーザに関連するプログラム、ライブラリ、文書、カーネルソース |
L /var | メールやログといった可変データ |