はじめに
初めてAWS re:Inventに参加し、楽しみにしていた「5K Run」に無事参加できたので、実際のRun以外のところも含め、体験をシェアします。
AWS re:Invent 5K Runとは
AWS re:Invent 5K Runは、re:Invent期間中に開催される約5キロのランニングイベントです。
- 開催時期: 2025/12/3(re:Invent 3日目)
- 参加費: 無料
-
参加方法: ベネチアン内の受付会場に先着受付(2,000名程度らしい)
受付では、ゼッケンと集合時間やコースが書かれた用紙を受け取ります。
当日の持ち物
- 必須
- re:InventのID
- ゼッケン
- ホテルのルームキー(5K Run自体には必要ないですが)
- 任意
- パスポート(期間中肌身離さないようにしていたため、念のため)
- 着替え(結局使いませんでしたが)
当日の服装
早朝ということで寒いです。
私はランニングウェアに長袖・長ズボンのインナー、追加でユニクロのウルトラライトダウンで行きました。
下半身が冷える可能性を考慮し、リュックにジャージを忍ばせていきましたが、出番はありませんでした。
当日の流れ
集合~会場まで
朝5:15から各ホテル~会場(マンダレイベイ)を結ぶバスが出ているので、それに乗ります。私はハラーズに宿泊していたので、外に出なくて済む、シーザースフォーラムからバスに乗りました。(まだ真っ暗です)

バスを降りて会場に着くまで、導線にいるスタッフの方々のテンションがすごく高く、こちらも高揚感が高まってきました!
会場着~レース開始まで
会場はこちら。普段はバスケットボールの会場のようです。
リュックを預けられると聞いていて、どんな感じかと思っていましたが、荷物にゼッケン番号のタグをつけてもらえる感じでした。特に英語で会話する必要はありません。「re:InventのIDをリュックに入れなくてもよいか?」と聞かれましたが、ランニングポーチに入れる予定でしたので、大丈夫と答えました。
リュックで行ったので、ウルトラライトダウンはリュックの中に入れて預けましたが、画像で少し見えるように上着だけの場合は、受付の方が袋に入れてくれるので、上着だけ預けることも可能です。
6時前後になると、結構な行列になるので、お早めに。
6:00くらいになると、着ぐるみを着た方々が出てきました。
その後、予定では6:10からストレッチでしたが、少し遅れてストレッチが始まりました。

6:30過ぎになるとスタッフが先導して、会場の外に出ていきました。
ここから結構なスピードを出している人もいたので、レースが始まったかと思いましたが、少し走るとStartの看板が見えてきました。

レース開始後~ゴールまで
レース開始はぬるっと始まります。
説明用紙ではRabbit、Horse、Peacockに分かれて、スタートする感じでしたが、本当に分かれてスタートしたかはわかりません。(調子に乗ってRabbitでスタートしたからです)
走り始めて、500mくらいは楽しく走れましたが、自身の体力も考えずに周りのペースで走っていたため、すぐにバテました。序盤以降は抜かされ続けるだけのレースとなってしまいました。。。

ゴール後
ゼッケンについているQRコードを読み込めば、タイムと順位が出てきます。
私は474位で、タイムは28:24でした。
ゴール後は集合会場に戻り、希望者は写真撮影、荷物を預けた方は引き取りをした後に解散という形になります。軽食も出ていました。
当日は8:30からキーノートがありましたが、私はホテルに戻り、リモートで視聴しました。

実際に参加してみて
走り始めてすぐにバテてしまい、序盤以降は苦しいだけでしたが、ラスベガスの道路を封鎖して、ランニングすることができるという、非常に貴重な経験になりました。
自社からは1人参加でぼっちでしたが、前日・前々日のAPJ PartyやJapan Nightで知り合った方と再会することができました。
来年もre:Inventに行くことができれば、また参加したいです。