先日、会社で「7つの習慣」の研修を受けまして、その中で1つ、とてもアートを感じて印象に残ったことを書いておきます。
ロイヤル・バレエ・スクールに架けられた橋(渡り廊下)のお話です。
↓がロイヤル・バレエ・スクールの説明
https://thewells.co.jp/schoolguide/royal
そこに架けられている橋がコレ

(参考: https://plaza.rakuten.co.jp/hotstuff1976/diary/200803310000/ )

(参考: https://smileinuk.exblog.jp/13311457/ )
とても斬新なデザインでそれだけでアートを感じさせますね(`・ω・´)
この橋は、「Bridge of Aspiration(直訳すると「願望の橋」)」という名前がついていて、「夢の架け橋」「希望の橋」とか呼ばれているものだそうです。
どこと繋がっているのかというと、「ロイヤル・オペラ・ハウス」、、つまり、スクールを卒業して一人前のバレリーナだけが立つことのできる舞台なのです。
そこと繋がっており、「ロイヤル・オペラ・ハウス」の舞台に立てるバレリーナになった人だけが渡れるもので、誰でも渡ることができるわけではないそうです。
スクールの生徒たちは、頻繁に隣の「ロイヤル・オペラ・ハウス」の舞台に立つプロのバレリーナの姿を見て学ばせ、そこで、生徒たちに「そこの舞台に立つ」という明確な目標を持たせることをしており、そして、「いずれはその橋を渡ってやる!」 そんな具体的な想いを持たせることで、日々の稽古に励ませているのでしょうね。
ただキレイで斬新なデザインの建築物というだけではなく、そこに関係する人達にとっての深い意味やストーリーを持たせたというところに私はアートを感じたのです。
私もこういったビジネスの提案だったり、エンプロイーエクスペリエンス(Employee Experience)の仕組みを提案できるアーティスティックなエンジニアになりたいものですわ
こういった話、とても興味あるので、似たような話ありましたら、ぜひ教えてくださいm(__)m