約二年前の2018年春頃、redux-saga を使う仕事をしていたときに、
- Reactサンプル:redux-sagaとreact-router v4でWebAPIの結果に応じて画面遷移させる。(前編)
- Reactサンプル:redux-sagaとreact-router v4でWebAPIの結果に応じて画面遷移させる。(後編)
という記事を書いて、時々「いいね(LGTMに変わったようだ)」を頂いたり、あるいは、サンプルコードのコミットログにあるメールアドレスに技術的な問い合わせのメールを頂いたり、teratailでredux-saga関連の質問への回答の中で引用したりしている。先日もteratailで「「Redux-saga」action実行後にリダイレクトしたい」というご質問への回答から上記の記事を参照したが、回答した後に、Githubのレポジトリを確認すると、使用しているNodeモジュールのバージョンの問題で、Security Alertsが出ていたのと、APIとして利用させて頂いている郵便番号APIサービスの仕様が変わっていたので、これらに対応して問題なく動くようにした。(なので、この記事の投稿時には、Security Alertsは消えている。)
対応した点は以下の2点
- 使用モジュールを最新にした。(最新にしたら、react-router は v5 になっていた。)
- 利用させて頂いている郵便番号住所検索サービスの仕様変更に対応したこと
ここにコメント したとおり、郵便番号住所検索サービス PostcodeJP API にユーザー登録して、取得したAPIキーをapikey
の値として書く必要がある。