はじめに
以下休憩時間 = 昼食休憩など法律上必ず取らなければいけないものを除くという前提で記載します。
また、表題の通りプログラマについてです。体を使われる方は休憩に対する重要性・価値観は全く別であるものと思います。
皆さんは休憩時間は何をしておられますでしょうか?
会社によって異なるでしょうが、プログラマ含めデスクワークの方は特に休憩時間というのは設定がない方が多いのではないでしょうか?
プログラマは基本納期・品質を守れば休憩は各々の判断にゆだねられるものだと思います。(休みすぎて時間外過多は困りますが)
こういった場合何をすればよい休憩になるのか?というのを考えてみました。
ただ10分くらい休んでもあまり集中力が戻ってこない
個人的な意見がすごく入ってしまいますが、集中力がぷつっと切れた時は離席・休憩したくなります。
実際この時コーヒーでも飲みながら10分くらい新聞を読み、個人的なメールをチェックしてなどやっていたりするのですが、着席時さぁリフレッシュした! やるぞ!という気持ちになかなかなりません。
つまり仕事をする上での適切な休憩になっていないのものと思われます。
適度な会議は実はリフレッシュしたりする
これも完全に個人的になのですが、1日に1回くらい何かしらの会議があり、その日やらなければいけないことに対して時間に追われるような日にはものすごく一日中集中できている気がします。
会議は通常30~2時間とられるようなものもありますが、これが案外リフレッシュになっているのかもしれません。
なので自分都合ではなんともならないのですが、一日に会議を詰め込まれるよりはある程度分散して開催されていると仕事への集中力が増すのになと思います。
一日のスケジュールを確認し、1日中席での作業が見えたときは結構げんなりします。
これは人によると思いますし、繰り返しになりますが個人的な意見です。
相当なゆとりがあると逆に疲れる
勤め先に依存すると思いますが、極たまに納期に追われない期間が生まれた時って、最初はラッキーと思いますが徐々に定刻までの時間が苦痛に思えます。
何もしないわけではなく、これを機にこれをやってみよう! ということももちろん進めるのですが、プログラマは期日に追われないとピリッとしない気質なのかもしれません。
逆にめちゃくちゃ忙しく、休む暇もないくらいに働くと実はあまり疲れません。
もちろん長時間の勤務によるものは別なのですが、集中して取り組んでいる状態ではあまり疲れないことが多いです。
総合的に何をすれば疲れないのか? 休憩になるのか?
上記、ある程度共通しているのは一つのことをずーっと続けていると疲れてしまうということです。
疲れたな・・集中力が途切れたな・・というときには気分転換に他の仕事をやってみると良いと思います。
時にはそちらに没頭しすぎて本来の仕事に戻れないときもありますが、心の中で戻りたくないという気持ちがあるのだと思います。
そういう時ってあまり高い成果は期待できないのではないかなとも思います。
もちろん納期に対して遅滞の発生が見込まれる場合は別です。
少しゆとりがあるときにはこういった休憩の仕方もいいのではないでしょうか?