はじめに
DBスペシャリスト試験の記事の最後になります。
概要編→https://qiita.com/jun2/items/f80cc65f54fdf0521d3b
勉強方法→https://qiita.com/jun2/items/4e72688d2fbb356e9d9e
概念データモデルのテクニック→https://qiita.com/jun2/items/a0d265440746265e9846
前日
ここまで根詰めてきた分、軽めに切り上げた方がよろしいと思います。
午後問題など最後に一回・・・とやりたくなりますが、やるのであれば午前中の内に済ませてしまいましょう。
午後についてはやるとしてもAM問題の暗記に留めましょう。
食事についても注意が必要です。
気合を入れるためにカツを・・・・体質と年齢次第ですが食べ過ぎないようにしましょう。
油物の過剰摂取はおなかの調子が悪くなるかもしれません。
お酒を・・・・今日だけ我慢しましょう。
毎日飲んでいる人ほど、飲んでいない次の日の体調の良さには驚くと思います。
幸い試験は日曜日です。
職場にもよりますが、この手の職種の方は業務内容にもよりますが前日は休みの方も多いでしょう。
ストレス・疲労を抜きにかかることも立派な試験対策だと思います。
当日
ここでも食べ過ぎ、尿意を催すような飲み物には注意しましょう。
野菜ジュースなども実は尿意を催すため注意しましょう。
会場に着いたらトイレに行くなり、ストレッチをするなりリラックスしておき、
試験の説明が始まるころから心の準備を始めてください。
可能な限り頭は休めておきましょう。
お昼は残念ながらAPのように時間がたくさんありません。
APの時は途中退室が可能で、人によっては相当空き時間があると思います。
DBスペシャリスト試験ではAM2の試験の途中退室が認められていない為、1時間程度しか時間がありません。
試験の説明のための集合時間もありますので、実質40分程度しかないこととなります。
近くにコンビニなどあればよいですが、ない場合はお弁当が必要です。
試験会場付近については事前にリサーチしておきましょう。
お弁当を持って行ってなるべく多くの休憩時間を過ごすことをお勧めしますが、AM2から参加の方はこの時点ではそこまで疲労はたまっていないかもしれません。
尚、この段階である程度午前問題は回答が出てきます(アンケートサイトで)。
AMに自信がある人はここで答え合わせをしてしまってもいいかもしれません。気分が少し良くなります。
逆にあまり自身がない方はここで絶対に答え合わせをしないでください。帰りたくなります。
実際、免除がなければAMだけの突破を目指してもいいですが、PMは必ず受けた方がいいと思います。
初見で突破できるかもしれませんので。
PM1が終わってPM2が開始するまで30分あります。
PM1が早めに終わればたくさん休憩が取れますが、残念ながらPM1は時間いっぱい使うことになるでしょう。
実質集合時間は10分後となりますので、10分の間にPM1で疲れた体・頭を可能な限り回復させる必要があります。
トイレはここぞとばかりに込み合うので、早めに出た方がよいでしょう。
一度外に出て深呼吸、ストレッチをしておきましょう。
PM2が終わったらお疲れ様でした。
数日たつと、TAC様、itec様から解答予想が出てきますので自己採点をしてみてください。
終わりに
もう二度と受けたくない・・・とAPの時に思っていましたが、もっときつい試験を受けてしまいました。
受験生や在学中の学生の試験はもっと長丁場なんだな〜と思うと、頭が上がらないですね! 高度試験の導入編としては取り組みやすい試験だと思いますので、高度技術者になりたいという方にはおすすめ したい資格です。
結果はどうあれ、試験を通して随分レベルアップできたなと思います。