はじめに
今回の試験対策は3本立てにしたいと思います。
本記事では全体的な学習の進め方について記事を残したいと思います。
他の方と多数重複する部分もあるかもしれませんが、せっかくたまたま目に留まったものと思いますので参考にしていただければ幸いです。
※ちなみに現在時点で合否不明です。
概要編→https://qiita.com/jun2/items/f80cc65f54fdf0521d3b
概念設計の頻出→
https://qiita.com/jun2/items/a0d265440746265e9846
勉強の期間
勉強開始は7月から開始しました。
ただし、本格的に勉強開始したのは9月からでそれまでは空き時間にテキストを読んでいた程度となります。
耳障りがいい言葉だけを言えば一か月でそこそこ戦える勉強方法だ! とプラスにとらえていただけると幸いです笑
テキスト 15 時間
AM2 9時間
PM1 22 時間
PM2 42 時間
合計 89 時間
合計時間にそもそも反省しなければいけない点がありそうですが、ここでは割合を見てほしいです。
多数の記事でまずPM2からやりなさい。と書かれていますが、まさにその通りとなります。
勉強方法・対策
1)テキスト読み
APの試験の時と比べて圧倒的に少ないのはページ数が少ないの?
と思われるかもしれませんが、テキストにはふんだんに過去問があるためそこは全て過去問に計上しています。
また、おおむねわかっているようなところは読み飛ばしていました。
気を付けていたところは、特に理解が及んでいないところについてアウトプットすること。
わたしは勉強が苦手なので、よく丸写しみたいな形になるのですが、なるべく書くことを少なくするためにまとめて・かみ砕いて・絵にしてアウトプットすることを心がけました。
あえてノートに書いています。
手で書くというのも実は重要なファクターであるのでは?と思うところがあり、ここはアナログにしました。
2)AM対策
今回もご存じ過去問道場を使います。
が、高度試験において過去問道場から解説を読むためには有料プランが必要です。
一方、通常の解説ページは閲覧できますのでPCの方などはタブを2つ開いて必要に応じて解説を見るなどすると 特に有料プランまではいらないのかなとも思います。
AM2だけの対策であれば最終1週間ですべての年度を90点以上に持っていくことは可能だと思いますので、 試験対策としては優先度が低いです。
3)PM対策
すっごく腰が重くなるのはわかるのですがとにかく勉強の序盤から午後2の問題を解き続けてください。
進めていくうちに、自分は問1だなとか問2だなとかとなると思いますが、それでもどちらも解いてください。と言いますのも、午後1は午後2の縮小版となります。
問1は物理系、問2は概念系となります。
試験対策としては毎日一問ずつ解いていってください。
問2だけに絞ってトレーニングしていくと概念系の問題の解き方がわからず、午後1で躓いてしまいます。
私の場合ですが、問2を選択しました。
問1の概念系の問題がとにかく苦手であり、初見で60%越えをしたことがなかったためです。
ですが、午後1のスケールであればそこそこ戦えたため、問1のトレーニングも欠かさないという方針としました。
結果がまだ出ておりませんが、午後1はまず大丈夫だろうと思っております。
また、毎日1問というのもポイントとなります。
午後2問題は長丁場です。時間配分のこともさることながら長丁場に慣れていく必要があります。
毎日解き続けていくことでひとまず、2時間問題に向き合える力は身につくと思います。
そのためこの記事では「トレーニング」と表現させていただきました。
過去問を解きこむにあたっては、問題・解答用紙を紙で用意することをお勧めいたします。 特に解答用紙については概念モデルの問題を解くときに有効となります。 itec様が用意している解答用紙を利用するとよいと思います。(A3印刷がおすすめです。)
https://www.itec.co.jp/learning_download
たくさん過去問を解きこむとすごくお金がかかりますので、企業や学校などで受験される際 助成などがある場合はこういったものの印刷も助成対象としてもらえないか聞いて見るとよいと思います。
ちなみに私は3000円ほどかかりました。
終わりに
この記事では全体的な勉強方法を記載しました。
次の記事では「苦手」であった概念スキーマ問題について、このパターンね!というものを数点共有 できればと思います。