はじめに
今年も12月と終わりが近くなってまいりました。
今年はどんな知識・スキルを身に着けることができたのか改めて振り返ってみたいと思います。
仕事を通じて
どちらかというと技術力よりはマネジメントの力を身に着けたように思えます。
要件定義を複数こなし、自分の知らなかった業務領域の知識を身に着け、各所と相談・連携を図ったこと。
メンバーに対しての指導方法についてのアプローチに落ち着いた対応が取れるようになってきたこと。 (自分で思っているだけですが)
技術面に関しては多少typescriptとの仲良し度が上がった気がします。
資格勉強を通じて
APの取得及びDBスペシャリスト試験への挑戦を行いました。
APの取得においては苦手であったネットワーク領域について、多少のレベルアップができたと思いますし。
自分が何を得意として何を苦手にしているのか?を知ることができました。
普段やっているプロジェクトマネジメントは振るわなかったのは少し残念でありました。
DBスペシャリストの試験を通じて、自身が意外とわかっていていた(探索系)ところと実はよくわかっていなかった(概念設計)が浮き彫りになることで、これからどういったことの 知識を深めていかなければならないかなどの方針が見えてきましたし、やはりデータベースそのものの 知識の幅は広くなったと思います。
今思えばOSS-DB Goldはこちらを 取ってからの方が適切であったかもしれません。
昨年立てた3年間で達成したいロードマップとの比較
こちらの記事で立てたロードマップと現在の状況を整理しました。
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AP: OK
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DBスペシャリスト: OK
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LinuC L1:勉強中
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LinuC L2:勉強中
割と高い目標を立てたつもりでしたが、DBスペシャリストの結果次第では達成が見えてきました。
あまり地頭は良くない方だと自覚しているのですが、何とかなるものですね。
このままだとただの自慢(にもならないかもですが)に見えてしまうので一言添えますと、 自分の目標をオープンにするというのもなかなか効果的であると思います。
誰に言われたわけでもない目標を達成するのは自分自身なので、やるもやらないも自分自身だからです。
確かにやらない選択をする人もいるでしょうが、Qiitaで発信しているような方々は前者を選択するものと思います。
終わりに
今年も様々な面で精進できたことは喜ばしいことだと思います。
中々同じことばかりしていると学びがないものですが、仕事自体のステップアップ、自分で決めたステップアップ を着実にこなしていくことで、学生自体の不勉強を何とか解消できて来たかなと社会人16年生にきてようやく思います。