はじめに
自分のもしくは部下のキャリアマップをきちんと考えることは重要です。
私も地方の一般レベルのエンジニアではありますが、自分のキャリアマップをどう考え、どう実践してきたか?何が悔やまれるか?について記事を書きたいと思います。
そもそも後悔だらけ
私自身まともに、こうゆう技術者になりたい、こうゆう人材になりたいと考えたのはここ5年くらいな気がします。
これまで口からはこうなりたいという言葉は出てくるものの、取り繕っていただけな気がします。
思えば学生時代まともに技術者に自分がなるんだ!なんて考えていたでしょうか?最後の自由を謳歌するんだ!くらいにしか思ってなかったなと。相当なスタートダッシュ失敗でした。後悔してます。
就職してアセスメント面談をした際も、〜みたいになりたいだのと言葉には出していましたが、自分が40、50歳くらいになったときに管理側になって仕事をすることを想像しての言葉だったでしょうか?それともフリーランスとして稼ぐための飯の種を得るための言葉だったでしょうか?どちらでもなかったと思います。後悔してます。
やっとこうなりたいって思えるようになってきた
最近こうなりたいと思うこと
- Linuxに関するインフラの知識、経験を積みたい
- ネットワークの知識を最低限度深めたい
- ネットワークセキュリティに関する知識最低限度深めたい
これに対しての見えやすい目標として
- linuC出来ればlevel2くらいまでいきたい
- 応用情報取得
- 間に合えばデータベーススペシャリストにもチャレンジしたい
としています。(3年期限くらい)
これって管理側に回る時期が徐々に迫っており、技術を何も気にせず深められる時間が限られているからようやく出てきたんだろうなと思います。
もっと早くに取り組んでいたら・・・なんて後悔がまた始まります。
会社よ・・・聞いてくれ
ちゃんと若手をどうなって欲しいか?その為にどのような努力をすればいいか?努力出来ているか?努力できてるなら評価してあげてくれ。。。
業務の成果だけを評価するのは否定しないが、どうすればいいのか全然わからない子もいるんです。
若い子・・・聞いてくれ
家族を持つとわかりますが。。。自分に時間を使えなくなります。意識高くやっている人もいるでしょう。
一方で私のように学生時代を真面目に過ごしたとは言えず、社会人になってからも後悔だらけの人間は寝る時間を削ってしか自己投資できなくなります。
自分がどうなりたいのか?そのために何をするべきなのか?あまり考えた事がないなと思った方は一度考えてみてもらえれば。
といってもqiitaに来ている方はそんな事はなさそうですが汗