38
74

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

AWSAdvent Calendar 2018

Day 14

AWSを始めるなら読んでおきたい資料集

Last updated at Posted at 2018-12-14

AWSを始めるなら読んでおきたい初学者向けの資料をまとめてみました。
まず確認するべきは各サービスのドキュメントページやチュートリアルだと思いますので、それ以外の資料を紹介します。
ドキュメントページの中でもおすすめなのはFAQで、そのサービスの概要や他のサービスとの違いが端的にまとまっているので概要だけ掴みたいというときによいかもしれません。

個人的にもAWSを学習する上でとてもお世話になった資料群です。参考になれば幸いです。

AWS公式資料

AWS クラウドサービス活用資料集

AWS Black Belt Online Seminar というアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社が主催するオンラインセミナーがあります。製品・サービス別、ソリューション別、業種別などのテーマ別でそのテーマのスペシャリストが各回1時間で講義してくれます。事前申し込みをすれば無料でライブ聴講ができます。また、講義後はスライド・PDF・動画で公開してくれます。上記のリンクはその資料がまとまっているページです。

初心者向けから中上級者向けのセミナーまで多種多様なセミナーがあります。「AWS re:Invent 2018 アップデート速報」なんていうテーマもあるので情報のキャッチアップを助けてくれます。

AWS Well-Architected Framework

AWS Well-Architected Frameworkとは、AWS(クラウド)におけるシステム設計・運用の大局的な考え方をまとめたもので、AWSとAWSのユーザーが多くの経験から培ったベストプラクティス集です。クラウドを利用したインフラ構築に必要な高可用性/コスト効率/耐障害性/スケーリングなどの概念を学ぶことができます。

書籍

AWSは頻繁にアップデートが行われているため、書籍の情報は陳腐化します。実際、書籍のキャプチャは現在のUIとは異なる部分があります。しかし、体系的な学習ができるので1冊は読んでおくべきだと思います。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

aws-1.jpg

WordPressでのブログ構築を通じてネットワーク・サーバー・NATなどを実際に手を動かしながら構築していきます。写真や図が豊富ですし、基礎的な用語の解説もあるので一つ一つ理解しながら進めることができます。

Amazon Web Services ネットワーク入門

aws-2.jpg

こちらもWordPressでのブログ構築を通じて実際に手を動かしながら学習していくスタイルの本です。上記の書籍よりもさらにとっつきやすい本だと思います。

AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

aws-3.jpg

おそらく日本語で唯一の認定試験向けの書籍です。認定試験で問われる「いかにAWSの各種サービスや特徴を活用し、可用性が高く、コスト効率に優れたシステムを設計・構築するか」に重点を置いてAWSの用語や設計思想、代表的なサービスを紹介してくれます。章末問題が用意されているのでアウトプットしながら学習を進められます。

ブログ

Amazon Web Services ブログ

公式ブログです。基本的にはサービスアップデートや新サービスリリースの情報が投稿されます。たまにサービスの活用事例のブログも投稿されるので面白いです。例えば、最近だと「AWS Fargate を使用してサーバーレスの Twitter リーダーを構築する」のようなブログです。公式ブログなのでウォッチしておいて損はないかと思います。

Developers.IO

AWSといえばクラスメソッド。クラスメソッドといえばAWSといっても過言ではないでしょう。上記リンクはクラスメソッドさんのAWSカテゴリのページです。新サービスのいち早い試行やAWSに関するノウハウなどを共有してくれます。

38
74
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
38
74

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?