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便乗して「スクラムマスターを雇うときに聞いてみるとよい38個の質問」に答える(ふりかえりのみ)

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「スクラムマスターを雇うときに聞いてみるとよい38個の質問」に答えるの冒頭を読み、とても良い取り組みただと感じ、真似て見ようと思いました。

全部は大変なので「ふりかえり」のみ答えてみます。
また、2019年12月31日時点の回答であり、日を重ねる毎に回答や考えは変る可能性があります。

ふりかえりについて

だれがふりかえりに参加してよいか?チームだけか?プロダクトオーナーも参加してよいか?

プロダクトオーナーに限らずプロダクトに関わるメンバーが全員が関わるふりかえりの場を設けるべきだと考えています。
規模が大きくなってくると難しいかもしれませんが、四半期毎や半期毎でも良いのでそうすべきだと考えます。

また、開発チームだけで行うふりかえりも必要な場合が多いと感じます。

ふりかえは必要な種類だけ用意し、必要で可能な頻度で実施すべきだと思います。

過去に関わったチームでは、毎日、毎週、毎月でふりかえりを行っていました。

チームが健全な状態かをふりかえりの中で確認するか?それとも不要か?もし必要だとするとどうやって確認するか?

ふりかえりでチームの健全性を測ることは重要だと考えます。
チームの健全性を測るためにふりかえりで4つの成長指標を使ってバランスを見ていました。
また、健全な状態はどういう状態なのかチームで話し合うことも重要だと感じます。ただ、チームで話し合うためには信頼関係が必要であり、それが築けていない状態では1on1などで個別にヒアリングすることも検討します。

過去に使ったふりかえりのフォーマットはどんなものか?

多くはありませんが、以下のフォーマットを使ってふりかえりを実践した経験があります。

どうやってマンネリを防いでいるか?

  • 取り組むプラクティスを変える
  • ふりかえりの頻度を変える
  • ふりかえり対象期間にどんなことがあったかを事前に緻密にまとめ、その内容をもとにふりかえりを実施する

チームはいつも妥当なアクションアイテムを選んではいるものの、実際に行動できていない。この悪しき習慣をどう扱うか?

まずはアクションアイテムに取り組む時間を確保します。
後は、予定通り時間が確保できたかをふりかえり、確保できなかった場合は確保できるように改善を行います。
時間は確保できているが成果が上がっていない場合は、成果が上がるようにゴール設定などのフォローアップを行います。

どうやってアクションアイテムのフォローアップを薦めるか?

フォローアップが必要な状況によるが、他チームの協力が必要であれば協力の要請や、ゴールが設定できなければゴールの設定します。

いずれにせよ、権限移譲の範囲を明確にし、必要であれば細かくフォローアップします。

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