Mac上で動作するGUIアプリケーションの基本的な作り方
Mac上で動作するGUIアプリケーションをC#で書くための手順を、プロジェクト作成から順に追っていく。
VisualStudio for MacではXcodeの標準的なGUI作成方法であるstoryboardに対応している。
storyboardの編集はXcodeを使用するため、XcodeとVisualStudioを行き来して作っていくことになる。
今回は仕組みは置いておいて手順だけのメモ。
手順1:VisualStudio上でMac用のGUIアプリのプロジェクトファイルを作成する
まずはVisualStudioでプロジェクトファイルを作成する。
手順2:StoryBoardの編集
プロジェクトにはStoryBoardが追加されており、選択するとStoryBoardを編集するためにXcodeが起動する
手順3:配置した部品とC#の処理を接続
StoryBoardに置いたボタンにアクションを繋げる。
※不明な場合、この辺はXCodeの操作になるのでXCode関連の情報を調べる。
繋げたアクションでコールバックされる処理処理と同名のメソッドがC#側クラスににも作られているので、独自の処理を書ける。
参考
動作環境
Mac OS : 10.14.3(Mojave)
XCode : Version 10.2.1 (10E1001)
VisualStudio Comunity 2019 for Mac