はじめに
ベンチマークツールの Swingbench を Win11 で実行すると、各メトリクスを簡単に GUI で確認することができます。
今回は、Win11 に導入した Swingbench から Autonomous AI Database (以降、ADB) に対して処理を実行する流れをご紹介します。
Swingbench に関する過去の記事
Swingbench のスキーマ作成時オプション整理 (oewizard)
Swingbench のワークロード実行時オプション整理 (charbench)
Swingbench でワークロードを実行しながら DBMS_REDEFINITION でテーブルレイアウト変更
事前準備
ADB のウォレットを OCIコンソールから DLしておきます。

Swingbench導入~スキーマ作成
公式サイトから zipファイルを DL します。
使用する環境に応じて Java17~ か Java11~ を選択しますが、以降の説明は Java17~ となります。

zipファイルを解凍し、oewizard.batを実行します。

スキーマ作成ウィザードが起動するので、Next をクリックします。

特別な要件がない限り、Version 2.0 を選択して Next をクリックします。

Create the Order Entry...を選択して Next

Oracle Cloud Connection を選択し、事前準備で DL したウォレットを指定します。
また、メモしておいた接続文字列を Connect String に指定します。
その他接続情報を指定し Next をクリックします。

作成するスキーマ名と PW、使用する表領域を指定して Next

生成するデータのスケールファクタを指定します。
CUI の時はサイズ指定できなかった気がしますが、GUI では可能なようです。

Cancel をクリックしてスキーマ作成ウィザードを終了します。

ワークロード実行
ワークロード設定ファイルを選択します。
ここでは CUI の時にも使用していたSOE_Server_Side_V2を選択しています。

Username, Password, Connect String, Credential File を指定します。
Username はスキーマ作成時に指定したスキーマ名 (ここではsoe) です。
Connect String は事前準備でメモしておいた接続文字列、Credential File は事前準備で DL したウォレットです。
指定できたら、左上の再生ボタンをクリックします。








