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はじめに

先日、Oracle Matser Platinum DBA 2019(以下Platinum試験)の実技試験を受験しました。

結果は残念ながら不合格でした。

Platinum試験は実機での操作スキルが問われる試験であり、知識だけでなく、限られた時間の中で正確に作業を完了させる能力も求められます。

NDA(秘密保持契約)があるため、試験内容については公開できませんが、今回の受験を通じて感じた反省点や、次回受験に向けて改善したい点を整理してみたいと思います。

これから受験を予定している方の参考になれば幸いです。

受験前の準備

受験に向けてまず、試験内容チェックリストの確認を行いました。
実務上、まったく触れたことがなかったData Guardの問題も含まれており独学ではかなり難しいと察して (ボーナスをつぎ込んで) 公式のラーニングサブスクリプションを使用することにしました。

ラーニングサブスクリプションはこちら↓

ラーニングサブスクリプションの良かった点
幅広い試験範囲を網羅的に学習できるため、試験中に出題内容そのものに対して「まったくわからない」といった問題は多くありませんでした。

これまで学習してきた内容が無駄ではなかったと感じています。

特にラーニングサブスクリプションのラボ環境は自分で環境を準備しなくても演習を行えるので特におすすめです!

・受験を決意した理由
なんやかんやで1年間(集中的に学習できた期間は半年くらい)ラボ環境で反復演習を行っていました。
ラーニングサブスクリプションの終了時期(5月末まで)が迫っていたため、受験を決断しました。
筆者のOracle経験年数(2年9か月ほど)的にも1度で受かると思っていなかったため、とりあえず受けてみるか、といった思いで受験しました。

受験後の反省点

ここからは受験後の反省点を自身の中での整理も含めて振り返りたいと思います。

反省点①:時間配分

Platinum試験において最も大きな課題です。
試験中は、

  • 確実に解ける問題
  • ドキュメントから調査しながら解く問題
  • 想定外の問題

が混在しています。

私は、なにも見ずに確実に解ける問題が少なく一つの問題に時間を使いすぎてしまい、後半の問題に十分な時間を残すことができませんでした。

実務では、慎重に調査・検証をしながら進めることが重要ですが、試験では限られた時間の中で得点を積み上げる必要があります。

次回は、確実に解ける問題を増やす得点できる問題から処理する解けない問題は後回しにするという進め方をしていきたいと思います。

反省点②:操作の効率化不足

1つ1つのコマンド入力時間も積み重なると大きな差になります。

普段は、メモやドキュメントを参照しながら作業することもありますが、試験ではその時間も惜しく感じました。

特に、

  • SQL *Plus操作
  • srvctl
  • crsctl
  • RMAN

などの基本コマンドは、ほぼ反射的に入力できるレベルまで練習しておくべきだったと感じています。

Platinum受験で感じたこと

今回の受験で感じたのは、Platinum試験は単なる資格試験ではなく、

『Oracle Databaseを実際に運用できるか』

を問う試験だということです。

知識問題であれば選択肢から答えを選べますが、実技試験では自分の手で環境を構築し、問題を解決しなければなりません。
そのため、

  • Oracleの機能を理解する
  • 障害時の動きを理解する
  • 限られた時間で作業する

という実務に近い能力が求められていると感じました。

次回受験に向けて

次回受験に向けて以下を重点的に取り組む予定です。

  • 時間を計測しながら模擬演習を行う
  • Oracleドキュメント検索の効率化
  • よく使用するコマンドの定着
  • 実施手順の整理と見直し

今回の受験を通して、現時点で不足している部分が明確になったという意味では大きな収穫でした。

終わりに

今回は合格に届きませんでしたが、多くの学びを得ることができました。

Platinum試験は決して簡単な試験ではありませんが、受験に向けたプロセスで得られる知識や経験が大きいと感じています。

次回は今回の反省を活かして再挑戦したいと思います。

同じようにPlatinum受験を目指している方の参考になれば幸いです。

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