流行に流されてはいけない!
このボードは単純ではない。ただ動かすだけなら簡単、テキトーに机の上に置いて、テキトーに送風すればいいから。
しかし実際にゲームで利用できるようにするにはそんな雑な状態ではダメです。
1 . ファンをなんとか固定しないといけない
ファンなんてねじ止めすればいいじゃん?と思うでしょう?そうはいきません。一般的なCPUやGPUと違ってこのボードにはファンをねじ止めする穴が開いていないのです。じゃあどうやって固定するかというと...タイラップで固定したり接着剤でヒートシンクにくっつけたり...普通のPCでは何の問題にもならない箇所が大変なんです。
しかもしっかり送風しないとすぐオーバーヒートで停止します。今時オーバーヒートするの珍しくないですか?サーマルスロットリングしてくれよ!!
オーバーヒートさせずにきちっと固定するなら3Dプリンターで作成した枠が必要です。
2 . 電源から伸びるごちゃごちゃケーブルが邪魔
使うのはPCI-Eの8pin電源ケーブルだけですが、普通の電源はその他のケーブルもいろいろ出てますよね。普通は取り外しできないです。このその他のケーブルがすごく邪魔!特にマザーボードへのケーブルは太いのでまとめるのも大変。BC-250をいじってる人の写真をよく見てください。電源からのケーブルがごちゃぁーとなってます。そんなごちゃぁーとした状態でどこかに置いてゲームするんですか?
プラグイン方式の電源を買えば解決しますけど、そんなに高いもの買うなら普通にGPU買った方がいいんじゃないですか?!メルカリで中古の電源買って作るから意味あるんじゃ?!(でもPCIE電源があるかはチェックしてから買おう)
3 . そもそもボードの固定が難しい
このボードはサーバラックに固定する方法以外の固定を想定していないです。PCI-Eスロットに入りそうなのに、PCI-Eコネクタがない。裏面はヒートシンクを兼ねるで鉄板でカバーされていますから机の上に寝かせることはできますが、ヒートシンクに風が当たらないからオーバーヒートします。つまり立てなければならないのに、立てる方法が難しい。
ボードには自立心がない!3Dプリンターで自立できる枠を作らないと無理!
PC自作したことある人でケースを使わずビルドしたことがある人はほとんどいないはずです。その辺にマザーを置いて、適当に電源を置いて、それで利用するとか...ありえないですよね?!この例はヌルくて、CPUやGPUファンをタイラップ止めでやったりしないですよね?!
こういう変な自作PCを作って利用したことがある人だけがわかる苦労をしてしまうんです。
3Dプリンターを持っている人だけが自作steam machineの「ビルド」を楽しむために買うべき