はじめに
※ 本記事は体験の記録であり、留学や進路を推奨するものではありません。
マレーシア分校(ICT学部・2年次まで)
マレーシアの分校では、ICT学部で2年次まで履修しました。
内容は、
- プログラミング基礎
- IT基礎科目
- データ関連科目
といった一般的なICTカリキュラムです。
学生の理解度にはかなりばらつきがあり、
この点は日本の大学と大きく変わらない印象でした。
英語については最後まで苦労しましたが、
技術内容自体は、勉強量を確保すれば理解できるレベルでした。
Swinburne本校に編入した理由
3年次の頭でSwinburne本校に編入しました。
理由は、
学習環境や学生の質ではなく、
期間・コスト・卒業後ビザを含めた現実的な判断です。
想定していたのは、
- 分校で2年
- 本校で1年
- その後、必要に応じて別の形で1年
という履修の組み方です。
この形であれば、
- 学費を最小限に抑えられる
- 卒業要件を満たせる
- 卒業後ビザを取得できる可能性がある
という点がメリットでした。
正直に言うと、
「どこで学ぶか」よりも
一番安く、次につながる形で学歴と滞在資格を確保する
ことを優先した判断です。
Swinburne本校で感じたこと
本校に編入して感じたのは、
学生の質自体は分校と大きく変わらないという点です。
分校の方が勉強量の多い学生が多いと感じる場面もありました。
課題の難易度や求められる姿勢についても、
本校だから特別に厳しい、という印象はありません。
本校に来たことで中身が劇的に変わった、
という感覚は正直ありませんでした。
スタートアップでインターンした経緯
在学中にスタートアップでインターンをすることになった経緯は、
大学経由の制度や紹介ではありません。
LinkedInで Easy Apply を使って応募しながら、
同時に、各企業のCEOに対して
「無給でもいいのでインターンさせてほしい」
という内容のDMを送っていました。
ほとんど返信はありませんでした。
その中で、
たまたま返信をくれたCEOが日本人だった、
というだけです。
英語力や経歴で評価されたというより、
行動量とタイミングの問題だったと思います。
インターンでやっていたこと(フロントエンド)
インターンでは、
教育目的というより、普通に実務タスクを振られる形でした。
CTOからの指示は明確で、
- React / TypeScript で実装
- Issue を立てて作業
- PR を出す
- TanStack Query を使う
- Hey API を使う
といった内容に従って作業していました。
設計を自由に任されるというより、
「これをこう作ってほしい」という指示を受けて、
それを実装する形です。
実装 → レビュー → 修正
というサイクルを繰り返す中で、
徐々に作業スピードと理解度が上がっていきました。
UI / UX 周りで自分がやっていたこと
CTOはUIやUXにはあまり関心がないタイプでした。
そのため、
- 操作が不自然な箇所
- レイアウトが崩れる箇所
- 使っていて違和感のある挙動
については、
自分で気づいて Issue を立て、修正することが多かったです。
指示されたタスク以外でも、
プロダクトを触って気になった点を潰していく、
という動き方でした。
デザイナー参加後の役割
12月以降、UKからシニアデザイナーが参加しました。
そのデザイナーは、
FigmaのAI機能を使って TypeScript / React ベースのコードを生成
する形でUIを作っていました。
ただし、そのコードはそのまま使えるものではなく、
- コンポーネント構造が粗い
- 状態管理が考慮されていない
- 既存のフロント構成と合っていない
といった問題がありました。
そのため、
- 既存のReact / TypeScript構成に合わせて書き直す
- TanStack QueryやAPIと接続する
- 実際の挙動を考慮して調整する
といった作業を担当していました。
役割としては、
デザイン意図を読み取って、実際に動くフロントエンドに落とす
という位置づけです。
働き方(完全リモート)
インターン先のスタートアップは、
日本・オーストラリア・アメリカに拠点があります。
ただ、実際の働き方としては、
どこの国で働いているかを意識することはほとんどありません。
チームメンバーは各国に分散しており、
出社はなく、やり取りはすべてオンラインです。
感覚としては、
特定の国で働いているというより、
完全リモートの開発チームの一員として作業していた
という形でした。
以上
以上が、
分校2年 → 本校編入 → 在学中インターン
の期間に実際にやっていたことの記録です。