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Salesforce提案:LightningコンポーネントとVisualforce、どちらを使うべき

Last updated at Posted at 2021-05-26

LightningコンポーネントとVisualforce、どちらを使うべき?

簡単に言うと、答えは「両方!」

理由は:

Visualforce: 既存の Visualforce アプリケーションを変換する必要はありませんし、Visualforce を使用したアプリケーションの作成をやめる必要もありません。
Lightning: モバイルデバイス上で適切に動作するように特別に最適化されています。

区別:

Visualforce:ページ中心 、< Apex:XXXX>Salesforceサーバ実行
Lightning:アプリケーション中心、<Lightning:XXXX>クライアント実行
image.png

Visualforce JavaScriptアプリケーション
コンテナVisualforce
Lightning
画面描く サーバに作成
htmlクライアントに戻る
サーバから空白VFPage戻る
クライアントにJavaScript呼び出し作成
クライアントにJavaScript呼び出し作成
データ
ビジネスロジック
Apex 標準または
カスタムコントローラ
リモートオブジェクトまたは
JavaScript Remoting、Apex コントローラ
Lightning データサービス、Apex
処理流れ ブラウザから請求⇒
サーバで実行、返送⇒
ブラウザに請求結果表示
ブラウザから請求(JS含む空ページ)⇒
ページ返送⇒
ブラウザがJS読み込む⇒
ブラウザに画面作成
ブラウザから請求(アプリまたコンポーネント)⇒
サーバからアプリまたコンポーネントバンドル返送⇒
ブラウザがバンドル読み込む⇒
JSアプリが画面作成
メリット 検証済
実装し易い
アプリ-ページ構成し易い
メタデータ既に組み込んでいる
高度にインタラクティブと
没入型体験がある
高度にインタラクティブと没入型体験がある
ユーザインターフェース戦略と連携する
メタデータ基に構築、開発スビートアップ
デメリット インタラクティブな操作制限
モバイルパフォーマンス
複雑
メタデータが組み込んでいない
開発環境がない
-

選択例

要件 推奨
Lightning Experienceプラットフォーム向け LightningコンポーネントとLightning Experience用Visualforce
モバイル向けアプリケーション開発 Lightningコンポーネント
(Lightningコンポーネントはモバイル向けため開発、
VFの方はネット接続高が遅延で制限がある)
一部のロジックはクライアントに処理 Visualforceページ(開発のベロシティと管理可能性を確保するために)
高度にインタラクティブとユーザ体験要求 Lightningコンポーネント
AngularJSやReactなどJSを使用したい JavaScriptアプリケーションコンテナVisualforce
コンポーネント組み合わせ Lightningコンポーネント、Lightningアプリケーションビルダー
JS交互体験とサードパーティのフレームワーク利用 JavaScriptアプリケーションコンテナVisualforce
ユーザインターフェース要素追加 Lightningコンポーネント
顧客またはパートナーのコミュニティ作成 Lightningコンポーネント
一般向けの認証のないWebサイト公開 Lightningコンポーネント
ページをPDF表示 Visualforceページ(Lightningコンポーネントまたサポートしていない)
既存プロジェクトはVisualforceページ 引き続き Visualforce を使用する
最新テクノロジ検討 Lightningコンポーネント(LWC)
まったく新しいプロジェクト開始時 Lightningコンポーネント
ビジネスプロセスに従うユーザを誘導するフローを構築する Lightningコンポーネント、画面フロー作成
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