Ethereum

自分用のコイン(トークン)を作成して、別のユーザーに渡す(ethereum8)

前回はこちら。スマートコントラクト開発で知っておくべきことのメモ

ブロックチェーンでは「トークン(token)」という言葉がよく使われています。トークンとは、証拠、 記念品、代用貨幣、引換券、商品券などの意味を持つ英単語です。ブロックチェーンのトークンとは、基本 ビットコインや Ether と同様に、アカウントに紐づいて管理され、任意の量を任意のアカウントへ転送 的な できるもので、通貨よりも抽象的な概念となります。

pragma solidity ^0.4.8;

contract OreOreCoin {
    //トークンの名前
    string public name;
    //トークンの単位
    string public symbol;
    //小数点以下の桁数
    uint8 public decimals;
    //トークンの総量
    uint256 public totalSupply;
    mapping(address => uint256) public balanceOf;
    //イベント通知
    event Transfer(address indexed from, address indexed to, uint256 value);

    //コンストラクタ
    function OreOreCoin(uint256 _supply, string _name, string _symbol, uint8 _decimals){
        balanceOf[msg.sender] = _supply;
        name = _name;
        symbol = _symbol;
        decimals = _decimals;
        totalSupply = _supply;
    }
    //送金
    function transfer(address _to, uint256 _value){
        if (balanceOf[msg.sender] < _value) throw;
        if (balanceOf[_to] + _value < balanceOf[_to]) throw;

        balanceOf[msg.sender] -= _value;
        balanceOf[_to] += _value;

        Transfer(msg.sender, _to, _value);
    }
}

ブラウザから作成
コンストラクタに下記の値を入力

10000, "OreOreCoin", "oc", 0

スクリーンショット 2018-01-09 19.26.35.png

balanceOfに、起動時に指定したユーザーAのアドレスを入力してボタンを押下すると、10000という値が表示されます。

スクリーンショット 2018-01-09 19.42.47.png

次に別のユーザーBのアドレスを入力してbalanceOfを入力すると「0」であることが確認できます。

スクリーンショット 2018-01-11 18.49.45.png

起動時に指定したユーザーからユーザーBにお金を移動させます。
この値をtransferに入力しました。addressは自分の環境に書き換えて下さい。

"0x32a39ca8fd074a9c1e49b77b6613ca5287592305", 2000

スクリーンショット 2018-01-11 18.54.13.png

改めてbalanceOfをチェックします。
今回は2000が表示されました。
スクリーンショット 2018-01-11 18.55.26.png

ユーザーAの方は8000になっています。
スクリーンショット 2018-01-11 18.56.51.png