こんにちは、現在READYFORでプロダクトエンジニアとして働いております
johnmanjiro4th と申します。 へんなIDですみません。
この記事は READYFORアドベントカレンダー2021 の記事です。
#この記事ってどんなもの?
文系とか気にせず誰だってエンジニアになれる
むしろ文系だからこそなれる!!
ってお話を現役の文系出身エンジニアが解説します
「就活で迷ってて。。。」という人から「転職したい!」という人までぜひ参考にして頂けたらと思います。
文系がエンジニアになるのは無理だと言う謎の下馬評を僕が覆していく
そんな記事です
この記事を読んだ後にあなたは「文系だから無理だ!」という言葉は絶対に使わなくなることでしょう
#本題
よくこんな声を聞きます。
「文系なのに、エンジニアになれたの?」
「文系だから、プログラミングは無理だよ」
「エンジニアって理系じゃなきゃなれないでしょ?」
僕個人の見解ですが、結論から言うと全部間違ってます。
はっきり言って誰でもエンジニアにはなれます
むしろ文系出身の方がいいんじゃね?????
逆になれないなどと言っている人はもはやエンジニアではありません。
それなのに世の中には、文系には無理だと言う風潮がいまだに蔓延っています。
それらは全部真っ赤な嘘なんです
いますぐそんな危険なセリフをやめましょう
そのセリフはあなたを幸せにはしてくれません
#なぜ文系には無理だと言われるのか
これはもう、イメージと先入観以外の何者でもないと思います。
「経営学部にいるんだから将来は経営者だね!」
「法学部の人はみんな弁護士になるんだね!」
そのくらいの大きなバイアスだと思います。
実際僕は法学部出身で、学問として何もプログラミングを学んでいないですがエンジニアです。
僕らは学問としてプログラミングをしているわけではありません。
あくまでビジネス、事業、社会課題の解決など、与える影響のためにコードを書いているはずです。
そこに学問としての理系文系という問題を出してくるのはおかしな話ではないでしょうか?
「でもプログラミングって数学でしょ?」
「数学苦手なんだよね・・・・」
#プログラミングって数学なの?
いいえ、違います
僕個人の意見ですがプログラミングは**教科で言うなら「国語」**です。
だってプログラミング **「言語」**っていうじゃないですか、あくまで英語、日本語と同じ言語なんです
例えばこちらをご覧ください
morning_greeting = "おはよう"
p morning_greeting if Time.now.hour < 12
午前中だったら「おはよう」と言わせるコードです。
別になんの計算もしていません。
12時よりも前だったら、あいさつをしてねと言う指示を
機械のための言葉でお願いしてるだけです。
英語で書かれた文字を黒い画面でカチャカチャといじってるからなんとなく難しく見えますが、
プログラミングは要するに機械の言葉で会話することなのです
「じゃあ国語ができる人がなれるの?」
#どんな人がエンジニアになれるの?
結論誰でもなれます
僕は人事でもないのであくまで個人の見解として今まで見てきての見解では
「何かを作り上げるのが好きな人、そしてそれが与える影響に喜びを感じる人」
が向いているのではないかなと思います。
いきなり、ざっくりとしたことを言われても意味わかんないとなるかもしれません。
でもどんな人が営業職になれるんだと考えたときに、
適正はあるかもしれませんが、なること自体が不可能だということはあまりないですよね。
なのでエンジニアには誰でもなれる!
その上で、仕事を楽しめるのは上記のような人だと思っています。
「でも専門知識なんだから、すぐになろうと思っても無理なんじゃない?」
#じゃあどうしたらなれるの?
もちろん学習は必要です
この記事で方法論については言及しませんが、インターネット、技術書などなど世の中にはエンジニアになるための方法がたくさんあります。
そしてエンジニアの誰しもが通ってきた共通の道として「学習」と言うフェーズは避けては通れません。
でもその中で、高度な数学の知識や、化学式、物理法則などは一切必要とされません。
理系が有利とか文系が不利ということはないのです
むしろ、感覚的には「英語などの言語」を学習するのとなんら変わりません。
あくまで「技術」と呼ばれるものは人間が作り上げられたものであって、天文学などのように神が作り上げたような未知の領域ではありません。
わからないのではなく 「知らない」 と言うだけです。
とにかく、難しいことではないんだよと言うことをここではお伝えできればと思います。
#とはいえ学習をスキップできる魔法はないよ
もちろん何かを学ぶ時にゲームのゲームの学習装置のようなチートなんかありません。
それなりの努力と根気は必要にはなるかと思います。
ただそれを楽しんでしまえば大丈夫!
この記事を読んでやる気になってもらい、学習を加速いていただければ幸いです
一つだけ言えるのは「現場に出たとしても、文系出身理系出身なんてくだらない垣根は存在しない!」ということです。
#最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
もう「文系だから無理だよ」なんて言葉は使いませんよね?
さて次回アドベントカレンダーは、数々のヒット記事を生み出してきた @MinoDriven さんです!
ぜひお楽しみに!!
あと、あくまで今回の記事は僕個人の意見なのでその点ご了承お願いいたします