iOSで4K画質のARコンテンツを作れる
従来ARKitでキャプチャできるカメラ画質は1920*1080が最高でした。
しかし、もっと高画質でキャプチャしたいケースもあります。
4K画質が使えるようになった
2022年のiOS16から、ARKitで4K画質が使えるようになりました。
使い方
recommendedVideoFormatFor4KResolutionがサポートされていることを確認し(nilを返さない)、videoFormatに指定します。
iPhone11以降、M1 iPadで使えます。
let config = ARWorldTrackingConfiguration()
if let hiResFormat = ARWorldTrackingConfiguration.recommendedVideoFormatFor4KResolution {
config.videoFormat = hiResFormat
}
違いが出るかわかりませんが、スクショ載せておきます。
4Kモードの場合フレームレートが30fpsになります。(HDだと60fps)
ARKitのセンサーを使用して画像をキャプチャしたい場合などに、便利ですね。
🐣
フリーランスエンジニアです。
お仕事のご相談こちらまで
rockyshikoku@gmail.com
Core MLやARKitを使ったアプリを作っています。
機械学習/AR関連の情報を発信しています。