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カメラアプリのデモは、被写体の確保に苦労して、スパゲッティを撮影することになる

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意外とむずかしい

カメラアプリのデモを作ろうと思うと、実際に被写体を写すシーンが必要です。
その被写体探しが、意外と手間のかかる作業なのです。
たとえばリアルタイムで顔にARメイクをする美容アプリをつくる場合、当然ながら被写体が必要です(僕のばあい、自慢ではありませんが自分の顔でやっても見栄えの良いデモになると思えません)。
ところが、気楽に撮影させてくれて、しかもネットに顔を載せてもいいよ、なんていう人はまずいません。みなさんの周りでもそんな奇特な人はいませんよね。

僕はコンピュータービジョンやAR系のアプリを作ることが多いので、いつもこの悩みに直面します。

建設資材を探せ

今回僕は、建設現場向けに鉄筋資材カウントのAIアプリを作って売り込もうと思いました。
鉄筋資材は細長い棒状で、何十本何百本と束になって保管されています。この数をAIで一発でカウントできれば、資材管理の仕事が一気に楽になるはずです。
が、鉄筋なんて、どこにいけば撮影できるのでしょうか。

その辺で鉄筋が積み上がっているのを見たことあるような気もがしますが、いざ探してみると、撮影できるような資材なんてないものです。ホームセンターや近所の空き地を探しても見つかりません。工事現場に行って「撮影させてください」と言うのもナンセンスです。

あるいはもし仮に僕が建設現場DXの仕事をしていて鉄筋を扱っていたとしても、会社の所有物の画像をむやみにWEBにアップするのは機密情報的な観点からはばかられます。

パスタしかない

となると、代用品でなんとかしよう、ということになります。
細長い棒状で、何十本何百本と束になっているもの。。。
そう、スパゲッティしかありません。

ということでスパゲッティを鉄筋に見立てて撮影したデモがこちらです。

Mar-24-2026 21-19-52.gif

2.gif

手をぷるぷるさせながらスパゲッティの束を握りしめて撮った動画ですが、LinkedInに投稿したところ、100いいねを超える反響があり、営業の問い合わせもあって、まあやってよかった。

AIはデータがあってこそ

誰でもすぐにアクセスできるデータというのは、意外と限らたものしかありません。
AIが誰でも使える時代になったからこそ、そのAIを適用する題材は、個別具体的だからこそ競争力になります。
だからこそ僕は、被る機会もない安全ヘルメットや2ケースのコーラを(こちらはデモの撮影が終われば飲みきれますが)amazonでポチるのです。

夢の鉄筋データ

そして、営業を続ける中で、とうとう本物の鉄筋データをご提供いただき、ブログでの公開もご許可いただきましたので、本物鉄筋のデモを披露して、本記事を終わりたいと思います。
感謝。

rebar.gif

🐣


僕の会社、株式会社Pebbleは、iPhoneやアンドロイドスマホのAIアプリ開発を得意としています。
兼フリーランスエンジニアとしても開発を承っております。
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