変なアーティファクトがあまり入らない超解像
RealESRGANも強力だけれど、平滑化が強すぎて細部が潰れてしまったり、他のモデルもクッキリはするけれど、アーティファクトが入ってしまったりします。
RDNは癖がない
なるべくシンプルに、しかししっかり超解像はする、そんな要望に比較的答えていると僕が個人的に思うモデルがRDNです。
使い方
インストール。
!git clone https://github.com/idealo/image-super-resolution
%cd image-super-resolution
!python setup.py install
推論。
from ISR.models import RDN
import numpy as np
from PIL import Image
img = Image.open('lr.jpg')
lr_img = np.array(img)
rdn = RDN(weights='psnr-small')
sr_img = rdn.predict(lr_img, by_patch_of_size=128)
result = Image.fromarray(sr_img)
result.save('result.jpg')
ちなみに、より強力なRDN largeモデル、ノイズ除去モデルと、RRDNGANも用意されています。
rdn_large = RRDN(weights='psnr-large')
rdn_noise = RRDN(weights='noise-cancel')
rrdn = RRDN(weights='gans')
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