台風一過で清々しい良い3連休でした。(どこにも行ってないけど・・・)
さて、初心者がする「初めてのlaravel」*homesteadで環境構築するの巻(その一)の続きです。
####【手順3】homesteadの設定
C:\Users\ユーザ名\Homesteadのフォルダ内にある「Homestead.yaml 」の内容を変更します。秀丸等のエディタを用意(メモ帳は文字コードの関係上上手くいかないようです)。私はATOMを使いました。エディタを立ち上げHomestead.yamlをエディタにドラッグ&ドロップしてください。
ip: "xxx, xxx, xx, xx"
memory: xxxx
cpus: 1
以下続く
こんな文字列が見れます。下の方のsite:を
sites:
to: /home/vagrant/code/public
↓
to: /home/vagrant/code/sampleapp/public
へ変更ください。
【手順4】共有ディレクトリを作成
コマンドプロンプトでホームディレクトリに戻り(cd %USERPROFILE%
)code名のディレクトリを作成します。
mkdir code
【手順5】hostsファイルの編集(管理者権限必要)
エクスプローラーから「C:\Windows\System32\drivers\etc」まで辿り、hostsファイルを開いてください(手順3のようにエディタのドラッグ&ドロップ)最後尾に
192.168.10.10 homestead.test
を追加してください。
【手順6】sshキーの設定
コマンドプロンプトで「C:\Users\ユーザ名\Homestead」に入り
ssh-keygen
と打ち込んでください。
RSA暗号キーの保管場所を聞かれますので下記の/.ssh/id rsaでよければenterしてください。
その後にsshキーのパスフレーズを聞かれます。任意のフレーズを入力して忘れないようにしてください。
【手順7】vagrantの起動
vagrantフォルダのあるHashiCorpフォルダの直上「C:」に移動して
vagrant up
と入力。
vagrant up
でセットアップを開始します。
starts and provisions the vagrant environment(vagrant -hから)
エラーが出る場合はPowerShellから試してください。
こんな感じになれば正常に終わっています。
終わったら
http://homestead.test/
で
No input file specified
と表示されるか確認します。
次にコマンドプロンプトから
vagrant ssh
と打ってください。
こうなるはずです。
ls
(仮想マシン通じてubuntu環境になっているのでLinuxコマンド)
でcodeフォルダが表示されれば無事vagrantの仮想環境が作成されました。
【手順7】Laravelのインストール
そのままの状態で
laravel new sampleapp
と打ってください。
少し時間がかかりますが、
Package manifest generated successfully.
Application ready! Build something amazing
となればインストール完了です。
http://homestead.test/
で
となって環境構築完了です!!
お疲れ様でした。