0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

新卒未経験エンジニアが、入社2ヶ月目でクラウド構築の「チームリーダー」になった話

0
Last updated at Posted at 2026-02-18

新卒未経験エンジニアが、入社2ヶ月目でクラウド構築の「チームリーダー」になった話

1. はじめに:研修3日、現場は戦場

入社して研修もそこそこに、3日目には「とりあえずこのクラウドプロジェクトに入ってみて」と言われ、インフラチームに配属されました。

プロジェクトはすでに開始から9ヶ月が経過。
数万人規模のユーザーが利用するのWebアプリという、止まることが許されない基幹システム。
しかも、セキュリティの塊のような**閉域ネットワーク(ハイブリッドクラウド)**構成でした。

2. 理想と現実のギャップ

インフラ志望だったので最初は嬉しかったのですが、現実は甘くありませんでした。
気づけば、私はインフラチームのリーダーという立場に。

システム構成図を見た当時の私のレベルは:

  • 「ロードバランサー(LB)ってのがあるんだなぁ」
  • 「SSL終端……? 終わるの? 何が?」
    という、まさに「右も左もわからない」状態。

本来はタスク管理がメインのはずが、タスクを振っても期限内にやってくれず、進捗に遅れが、、、気づけば自分で検証環境やテスト環境を構築し、クラウドの受け入れテストまで担当することになっていました。

3. 「わからないことがわからない」との戦い

環境構築をするにしても、次から次へと疑問が溢れてきます。

  • どのミドルウェアを入れればいい?
  • バージョンは? ポート番号は?
  • バックアップはどう取る? データの置き場所は?
  • ルーティングやDNSの設定、NFW(Network Firewall)はどうする?

最初は」「Nginxさえ入れれば、あとは魔法のようにいい感じにやってくれる」と思っていましたが、現実はそんなに甘くありません。一つ一つの設定に理由が必要で、その「正解」を誰も教えてくれないのです。

大事なのは「アウトプットの速さ」

「そんなこともわからないのか!」と怒られるのを恐れず、とにかく早く形にして出すことを意識しました。
怒られる回数が多いほど、それは自分が前に進んでいる証拠だと言い聞かせました。しかし、、、

4. 「聞く力」の重要性(AI時代だからこそ)

わからないことは外部の人や詳しい人に聞きますが、ここで学びがありました。
**「質問の仕方が悪いと、欲しい答えは返ってこない」**ということです。

前提条件や自分の環境を正しく伝えない限り、どんなに詳しい人でも、あるいはAIであっても、的外れな回答しか返せません。
「自分のわかる全開」をぶつけ、何が不安なのかを言語化する。これが環境構築において最も重要なスキルだと痛感しました。

5. 「正解を探す側」から「正解を作る側」へ

これまではどこかに「正解」があると思っていました。
しかし、インフラエンジニアの仕事に限らず、要件に合わせて**「正解を作り出す」**こと。

参考資料はあっても、自分のプロジェクトの「世界」にどう適用させるか。
どこを変えて、どこを残すべきか。
それを判断する責任が自分にあると気づいたとき、不安はありましたが、同時にエンジニアとしての強さを持たないとなあ、、と思いましたトホホ

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?