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はじめてのCodexで、iOSアプリ作ってみたら2週間でストア公開まで出来た話

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Last updated at Posted at 2026-06-12

自己紹介

はじめてiOSアプリを作りました。

私はエンジニアではなく、病院に勤務する普通の放射線技師です。

これまでは病院業務の効率化のために、Next.jsでWebアプリを開発してきました。看護師、介護士、薬剤師、放射線技師、栄養士、医療事務、総務など、それぞれの職種に向けた機能をいろいろ作ってきました。

ただ、作っていくうちに、病院の中だけではなく、もっとたくさんの人に使ってもらえるものを作ってみたいと思うようになりました。

そこで作ったのが「爆撃リマインダー」というアプリです。

App Storeはこちらです。

ChatGPT Image 2026年6月12日 09_42_38.png

何を作ったのか

学校や幼稚園でもらうプリントって、けっこう大変です。

「明日までに提出」
「金曜日に体操着」
「水筒を持ってきてください」
「保護者印をお願いします」

こういう情報が、プリントの中にさらっと書いてあります。

しかも親は忙しいので、プリントを読んだ瞬間は覚えていても、夜には忘れていたりします。
カレンダーに入れるのも面倒です。
メモアプリに書くのも続きません。

そこで考えたのが、

「アプリを開かなくても、必要な時間にLINEで教えてくれるアプリ」

です。

これが爆撃リマインダーです。

アプリの流れ

使い方はかなりシンプルです。

  1. 学校のプリントを撮影する
  2. Geminiが内容を読み取る
  3. 「持ち物」と「提出物」に自動で分ける
  4. 設定した時間にLINEへ通知する

たとえば、プリントに「6月13日 上履きを持参」と書いてあれば、それをタスクとして保存します。

そして前日の夜や当日の朝など、設定した時間にLINEへ通知が届きます。

アプリを開いて確認するのではなく、向こうから来る。
ここを一番大事にしました。

なぜ「爆撃」なのか

普通のタスク管理アプリは、自分から見に行く必要があります。

でも、子どもの学校プリント管理で本当に欲しいのは、きれいな管理画面ではなくて、

「忘れる前に言ってくれること」

だと思いました。

だからこのアプリでは、LINE通知を中心にしました。

本人だけでなく、家族にも通知できます。
しかも家族側はアプリを入れなくても大丈夫です。
LINE連携だけしてもらえば、同じ通知を送れます。

「もう忘れようがないくらい通知する」

この圧倒的な受け身の体験から、アプリ名を「爆撃リマインダー」にしました。

IMG_3847.JPG
IMG_3856.JPG

技術構成

今回使った主な技術はこんな感じです。

  • フロントエンド: Expo
  • データベース: Supabase
  • AI解析: Gemini
  • LINEログイン、LINE通知: Next.js
  • バックエンドの置き場所: Vercel
  • 課金管理: RevenueCat

Expoは初めてでしたが、Codexにかなり助けてもらいました。

画面作成、タブ構成、カメラ読み取り、画像選択、Supabase連携、LINE連携、課金ページ、App Store向けの調整まで、ほとんどCodexと会話しながら進めました。

日中は本業の仕事があるので、開発に集中できるのは子供が寝静まった後の数時間でした。
appleの本人確認に3日間くらいかかりましたが、アプリにかけた時間は10日ほどです。
正直、自分だけだったら2週間でストア公開までは絶対に無理でした。

大変だったところ

一番大変だったのは、アプリ本体よりも周辺の設定です。

LINEログインのリダイレクトURLが合わずにエラーになったり、RevenueCatの商品がまだApp Store Connect側で使える状態になっていなかったり、iOSのカレンダー権限でInfo.plistの設定が足りなかったりしました。

コードを書けば終わりではなく、外部サービスとの設定がかなり大事だと学びました。

特にiOS開発は、シミュレーターでは動いても実機では違う動きをすることがあります。
アイコンやスプラッシュ画像が古いまま表示されたり、ビルドし直さないと反映されないものもありました。

このへんは、Web開発だけやっていた時とは感覚が違いました。

Apple審査でrejectされたこと

Appleから注意されたことは

  • お客様のプロモーション画像には、文字が小さい、または読みにくい文字が含まれています。
  • アプリのスクリーンショットには、アプリの価格や提供するサービスへの参照が含まれており、これらはこれらのメタデータ項目の適切な部分とはみなされません。

この2点だけでした。アプリ本体への指摘はありませんでした。

それは本当にcodexの凄さを感じました。

日中は本業があるので、開発に集中できるのは子供が寝静まった後の数時間でした。
appleの本人確認に3日間くらいかかりましたが、
そういった待ち時間を除けば、アプリにかけた時間は10日間くらいでしょうか。
正直、自分だけだったら2週間でストア公開までたどり着くのは絶対に無理でした。

Codexに作らせて感じたこと

Codexは、ただコードを書くだけではなく、

「この仕様だとDBに列が必要です」
「無料プランとプレミアムで制限を分けた方がいいです」
「App Store審査では購入復元ボタンが必要です」

みたいに、実装の周辺までかなり提案してくれました。

もちろん全部そのまま信じるのではなく、自分で確認しながら進める必要はあります。
でも、わからないことを調べながら一人で詰まる時間はかなり減りました。

今回は本当に「作りながら覚える」感じでした。

まとめ

はじめてのiOSアプリ開発でしたが、Codexを使うことで3日ほどでかなり形になりました。

作ったのは、学校プリントをAIで読み取り、持ち物と提出物に分け、LINEで家族に通知できるアプリです。

自分から管理しに行くのではなく、必要な情報が向こうから届く。
そんな受け身のタスク管理を目指しました。

学校プリントに追われている家庭には、かなり便利なアプリになったと思っています。

爆撃リマインダー、よかったら使ってみてください。

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