Python3エンジニア認定基礎試験に出てきそうな関数をまとめました。
range()
- 引数に指定した数の一つ前まで、0から連番で要素が入る。
- ○〜○までの整数を取得することもできる。
3~29までの数字
>>> x = list(range(3,30))
>>> print(x)
[3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27, 28, 29]
count()
- リストの中に指定の要素が何回登場したかを数える。
len()
- リストの全要素数をカウントする。
round()
- 小数点を四捨五入する(厳密には四捨五入ではない)。roundだから、小数点を丸める的なニュアンス。
>>> round(123.5)
124
>>> round(124.5)
124
zip()
- 2つ以上あるリスト、辞書、タプルをまとめることができる。
>>> a = [1,2,3]
>>> b = ['a', 'b', 'c']
>>> for a0, b0 in zip(a, b):
... print(a0, b0)
...
1 a
2 b
3 c
list()
- リストを作成する。
>>> list('abc')
['a', 'b', 'c']
format()
- ()に引数を入れて、それをprint内で波カッコを記述することで引数を呼び出せる。
>>> print('Hello!{}'.format('World!'))
Hello!World!
remove()
- 値を指定して要素を削除する。同じ値を持つ要素が複数ある場合は最初の1個が削除される。
>>> a = [1, 2, 3, 4, 3, 5]
>>> a.remove(3)
>>> print(a)
[1, 2, 4, 3, 5]
keys()
- 辞書に含まれる全てのキーを取得する
values()
- 辞書に含まれる全ての値を取得する
items()
- 辞書に含まれる全てのキーと値の組み合わせを取得する