Flutterってなに?
Flutter(フラッター)ってどんなもの?
Flutterは「フラッター」と読み、Google(グーグル)が作った便利なツールです。このツールを使うと、1回だけアプリを作れば、スマホやタブレット、パソコンでも同じアプリを動かすことができます。例えば、1枚の絵を描くだけで、いろんな画面にその絵が表示できる感じです!
Flutterを使うと、たくさんのプログラムを書く手間が減って、いろんな機械で動くアプリを一気に作れるます。
マルチプラットフォーム対応って?
Flutterのすごいところは、1つのコードでいろんなプラットフォーム(スマホやタブレット、パソコンなど)でアプリが動くところです。
たとえば、通常はiPhoneとAndroidで別々に作らないといけないのに、Flutterを使うと1回だけ作るだけで両方で使える。1つのレゴでいろんなおもちゃが作れるようなものです!
ウィジェットってなに?
Flutterの世界では「ウィジェット」という小さな部品がたくさん集まってアプリが作られています。ウィジェットっていうのは、ボタンや文字、絵など、アプリを作る部品のことだよ。まるでレゴのパーツみたいにいろんな形のウィジェットを組み合わせて、楽しいアプリをデザインします。
- StatelessWidget(ステートレスウィジェット): いつも同じ形の部品。動かないラベルとかボタンとかがこれにあたる。
- StatefulWidget(ステートフルウィジェット): 時々変わる部品。カウンターが数字を変えるみたいに、変化するウィジェットがこにあたる。
ホットリロードって?
Flutterでは「ホットリロード」という、作ったものをすぐに見れる魔法みたいな機能があります。例えば、絵を描いているときに、すぐに「おお!こうなったんだ!」って見られるとワクワクしませんか?それと同じように、Flutterでアプリを作ると、コードを少し変えるだけで、その変化がすぐにアプリに反映されます!
これのおかげで「どんな風にできてるかな?」とすぐに見られるから、アプリを作るのがもっと楽しくなります。
まとめ
Flutterは、「いろんな機械で動くアプリを1つ作る」「レゴみたいな部品でデザインする」「作ったものがすぐに見れる」という3つのすごい力を持ったツール。Flutterを使うと、アイデアを形にするのがもっと楽しくて速くなる!
次回はDartとは?
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