RESTとは
Web上のデータや状態を、シンプルな形でやり取りしようよという 設計ルール のこと。
RESTfulとは
RESTで求められる設計ルールに従っていること。
RESTの4大設計ルール
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アドレス可能性
クライアントからのリクエストが何か一目でわかるように、一意のURLで表現されていること。 -
統一インターフェース
情報の操作「取得」「登録」「更新」「削除」をHTTPメソッド「GET」「POST」「PUT」「DELETE」で操作すること。 -
ステートレス性
セッションにおいて状態を保存せず、単一のリクエストに対して単一のレスポンスを返し、それ自体で完結すること。 -
接続性
ある情報に別の情報へのリンクを含めることができること。
APIとは
APIは、あるプログラムの機能を別のプログラムで利用するために、クライアントが公開されているAPIプログラムのサーバーにリクエストを送る。そのレスポンスとして、プログラムの一部機能が利用できる仕組み。
APIの流れの具体例
REST API(RESTful API)とは
RESTの設計ルールに従って動いているAPIのこと。
RESTの設計ルールに従ってリクエスト＆レスポンスを行っていること。
URIの設計例
movieをリソースとして CRUD操作のURI、HTTPメソッドを定義する。
| URI | HTTP method |
|---|---|
| /api/movies | GET |
| /api/movies/:id | POST |
| /api/movies/:id | PUT |
| /api/movies/:id | DELETE |