Java Development Kitとは?
日本語でjava開発キットと呼ばれています。Javaの開発に必要な各種ツールが入ったアプリケーションです。このJDKにはJavaコンパイラとJava仮想マシンが入っています。
-Javaコンパイラ :Java用のファイルにプログラムを変換する。
-Java仮想マシン :Java用のファイルを読み取り実行する。
Javaにおけるプログラミングとは?
プログラムというのは一般的に、まず、人間語で元ネタ(ソースコード)を作ります。
人間語で書かれたプログラムの元ネタファイルは「ソースファイル」です。
↓
次にコンパイル(編集)という作業を通して、コンピュータが分かる形に変換します。
↓
これでコンピュータさんは、プログラムの内容を理解できるようになりました。
あとは実際に動かします。
↓
いろいろと端折りましたが、これが、プログラムができるまでの流れです。
プログラムを作るときには、コンパイルしてくれるやつ(コンパイラ)が必要です。
他にも、必要なものや、あると便利なものが、あれやこれやとあります。
以上を踏まえてJavaのプログラムを作るときに必要な、あるいは、あると便利なあれやこれやを詰め合わせたものが「JDK(ジェイディーケー)」です。