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JavaScriptの基礎

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JavaScriptとは

JavaScriptは、Webサイトに「動き」をつけるプログラミング言語です。「JavaScript」を略して使いたいときは「js」といいましょう。
ここでは「js」と略していきたいと思います。この記事ではJavaScriptを理解するために押さえておくべき単語についてまとめていきます。

変数

jsにおける「変数」とは「箱」のようなものです。
例)私はワタルと言います。ワタルはサッカーが好きです。ワタルのポジションはフォワードです。

このような文章があったとする場合、上司からこの『ワタル』の名前を『ケンタ』に変えといてと言われたとします。
この時便利なのが変数です。変数をnameとしてこのnameに当てたい名前(ここではケンタ)を入れればいいだけです。

js上でのコメント

「コメント」はプログラムとして実行されないので、書いたコードの説明、メモに使えます。

// これで一行コメントをかけます。

複数行コメントの書き方

/*
コメント
コメント
コメント
*/

データ型

データ型とは数値、文字列、配列、論理値、オブジェクトなどです。ここでは特に重要な文字列と数値について触れていきます。

文字列(string型)

jsでは、文字列をダブルクォーテーション(”)またはシングルクォーテーション(’)で囲んで表現します。
そのため変数の中に文字列を入れたい場合は以下の記述をします。

let cat = "ねこ";//これはOK
let cat = ねこ; //これはNG
数値(number型)

数値を入れたい場合はそのまま書いてOKです。
数値をクォーテーションでくくってしまうと、文字列として扱われてしまうので注意してください。

let num = 1; //これはOK
let num = "1"; //これは文字列の1として扱われる

これは文字列と数値をわかりやすくしたコードです

console.log(10 + 20);
console.log("15" + "25");

10 + 20は「 30 」と表示されて
“10” + “20”は「 1020 」と表示されます。

配列

簡単に言うとデータ型の複数版です。配列データを作成することで大量の値をまとめて1つのデータとして扱うことができるのです。またその値の一つ一つの要素をインデックス=住所(添字)と呼んだりします。

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